ここ1年ほどは、ヨーグルトは「増やして」食べてます。

 

ヨーグルトを買ったら、牛乳を使って更にヨーグルトを増やすんです。

加えて、もっちり濃厚な「水切りヨーグルト」にして食べてます。

私が実践している作り方はこちら下矢印下矢印

 

1.まず、牛乳を温める鍋にお湯を沸かします。

沸騰したお湯は、出来上がったヨーグルトを保存するタッパーに

回しかけ、タッパー&フタを消毒します。

 

2.お鍋に増やしたい量の牛乳を入れ、沸騰させます。

※私は大体1.5Lの牛乳を沸かします。

この時、ヨーグルトを入れたり、撹拌する「おたま」や「ホイッパー」も

鍋に入れて殺菌しつつ、牛乳に膜が張らないよう継続的にかき回します。

 

3.牛乳が沸々と湧いてきたら火を止め、温度が40度くらいに下がるまで

待ちます。

※ヨーグルトの菌は50度以上の環境では死んでしまうそうです。

加えて、40度~45度では活発に増えていくらしい。。。

 

4.40~45度まで下がったら、牛乳量の1/10のヨーグルトを入れて

良く混ぜます。

私の場合は1.5Lの牛乳に150gのヨーグルトを入れて、塊が残らないよう

よーくよーくかき混ぜます。

 

5.これを40度くらいの環境に2~3時間、牛乳がぷるぷるに固まってくるまで

置いときます。

※私は電子レンジにお湯を張ったマグカップを入れ(水を入れたマグカップを

レンジで”あたため”設定でお湯にします)、温かくなった庫内に放置します。

庫内の温度が下がってきたらヨーグルト鍋を一旦出し、マグカップをチンして

再度鍋を入れて放置します。

 

6.ヨーグルト鍋の中身が市販の「牛乳プリン」みたいになったら、冷蔵庫へ

移動させて数時間程度冷やします。(冷やすことで、更に硬さがアップします)

 

7.次は水切り。ザルにキッチンペーパーを敷き、鍋の中身を移します。

使っていたお鍋はそのまま水切りの「受け皿」にして、ヨーグルトから出た

水(ホエーといいます。)を溜めていきます。

※このホエーは栄養満点乙女のトキメキ 捨ててしまってはもったいない!

ホエー3に牛乳1、お好みの甘みを足したら美味しい「ラッシー」風の

ドリンクが出来上がりますジュース

私は水切りしておいてなんですが、食べる際にこのホエーを使って

ヨーグルトを好みの濃度に調節しますww(水切りの意味・・・)

 

ヨーグルト増産活動には「良いヨーグルトの方が・・」という、

根拠のない考えがあり、「湯田のヨーグルト」などを、乳脂肪分4%以上の

牛乳を使っていました。

 

・・・・がびっくりマーク 普通のヨーグルトを普通の牛乳で増産しても、

水切りさえしてしまえば、もっちり濃厚なヨーグルトが作れることが発覚。

それに、最近はヨーグルトも値上がりしており・・・タラー

 

最近使っているのは専らこれ。

 

スーパーのOwnブランドのヨーグルトと、普通の牛乳(笑)

 

でも、立派に美味しく増産してくれますラブ

 

私、朝食にはヨーグルトにグラノーラを食べる事が多いので(手軽なのキラキラ

ヨーグルトは結構すぐに無くなっていくため、やる気があるときは

2L分とか作っちゃいます(笑)

 

ただ、冷やしたり水切りしたりするのにめちゃくちゃ場所を取るので

最近は1.5Lに落ち着いてます。

 

最近、韓国で流行りの「ビヨット」ヨーグルトにも、水切りタイプの

ヨーグルトが使われているとか。

ヨーグルトが濃厚になると、何を入れても美味しいですもんねチュー飛び出すハート