毎日オラクルカードに従って経営してみる 2日目
1日目は、エゴの手放しでお金が入った話でした。
２日目
今日もオラクルカード引いてみた。
「いま私に必要なメッセージをください」
結果は、起業家
カード説明
「あなたは素晴らしいアイデアと行動力を併せ持ち、起業家に必要な自制心も具わっています。
しかしそれでも時として自分に対する疑いの気持ちが頭をもたげるようです。」
「仕事に関するあなたのアイデアは堅実で適切である」
「食べるための仕事よりも本当にやりたいことを優先させる」
「導きに従って行動する」
カードを見て感じたこと
起業家としての自覚の無さにハッとさせられた。
独立して４年。
法人化して４年。
計８年。
私自身、起業家に向いていると思ったことはなく。
むしろ、向いていないと思っていた。
８年間、ずっと人からのご紹介で仕事をさせてもらってきた。
だからそれ以外の方法がわからない。
ちゃんと自分のサービスをお客さまに届ける仕組み・動線を作ろう。
うまく行っている人のやり方を真似てみる。
うまくできない、断念。
素晴らしい起業家の方々がアドバイスをくれる。
やってみる。
できない。
自己嫌悪になる。
そんなことを何度繰り返したか。
どう見たって起業家に向いてないじゃん。
と、思って思考停止。
これはいつも繰り返されるパターン。
今回は、ちゃんと考えてみた。
私の起業家イメージは、
ビジネスの仕組みを作れる人。
そう思っていた。
だから、自分は上手くできない、起業家に向いていないと。
でも違ってた。
以前読んだ本か映像だったか？を思い出した。
無農薬リンゴを開発した木村さんの話。
木村さんは、無農薬リンゴを広めたくて、他の農家さんたちにノウハウをすべて公開し、指導している。
しかし、学びにきた人たちは、なぜか、なかなか無農薬リンゴができない。
というエピソードがある。
木村さんと、その教え子は何が違うか？
私は、情熱と本気度だと思った。
情熱や本気度が無いから、細かいところに気づかない
一つ一つの動作が考え尽くされていることに考えが及ばず
効率化する。
結果、手を抜いたことがうまくいかない原因だった。
それを思い出した。
私も、成功している起業家の仕組みだけを見ていた。
そこに流れる根底の想いや情熱は見えてこない。
でも、この見えていないことが本質だ。
その情熱でやり続けていたら、共感するお客さまが集まり、
結果的に仕組みになる。
この順番。
それなら、私も起業家だ。
自分で人生を創ることの実践と支援への情熱と本気度はある。
ちょっと暑苦しいが。（笑）
だから、そこに共感したお客さまが、ご紹介してくれるんだ。
そういうことか。
起業家としての自分をちゃんと認めよう。
そう思った。
やってみたこと
起業家であると自覚する。
起業家で生きると決める。
私には向いていると信じる。
導きに従う。
納得のいくこと、やりたいことだけやる。と決める。
起業家として思ったことを書きためる。
おかげで、
起業家のイメージが変わった。
起業家に向いてないと思っていたら、経営はできない。（笑）
と思えるようになった。