積極的に生きる。この言葉が浮かんだ 出てきた。
自分の生き方が積極的なのか消極的なのかを考えたこともなかったけど いつ頃からか消極的になっていたと思う。
子供の頃はかなり積極的で いつも一番に手を挙げて何でもやっていた。小学校は4校 中学は2校経験した 何処へ行っても楽しい思い出しかない。
今考えると かなり積極的に生きてきたことになる だから思いだすのは楽しい事ばかりで 学校はいつも楽しかった
確かに今よりはいい時代だったとは思うけれど 学校に行きたくない子や いじめられた子もいたと思う
2歳違いの妹は 一緒に学校へ行っても教室に入れずにトイレで泣いていたこともあった
でも積極的な姉はそんなことにも気づかず 友達と遊んでいた
消極的になったのは 両親の故郷に帰ってきてからだ 学校生活が終わり 花嫁修業的な結婚を目的とした生活が始まった時から 飛び跳ねていた女の子がすっかりしぼんだ。
周りの人の顔色をうかがい したいことは隠れてするようになった。この頃も花嫁修業中に会った友達と楽しく、でも隠れて遊んでいた 少しは積極性は残っていたのかな
ところが 10回以上見合いをしてもう見合いをすることが面倒になって 次の人とは親が気に入れば絶対に決めて 見合い生活を終わらせようと決心していた。
始めがそれなので そこから消極的な生活が始まる。そして19年間波も風もたてずに静かに過ごしていた 消極的な毎日をたんたんと
ところが色々あって 離婚という形でその生活は終わった
子供と一緒に家を出たので 働きながら周りに助けてもらって何とか子どもも独立し今一人になって でもそのまま消極的生き方は残っていたようだ
自分では気づかないままそこのほうで 根強くあったんだということにやっと気づいた
積極的に生きるという事が 私の中で復活した お世話になった方たちが亡くなりその方たちに対して勝手に持っていた遠慮も もう必要なくなって 私が私を生きる時が来たんだと やっと気が付いた
これからの私は 小学校の時のように のびのびと積極的に
暮らしていこうと思う
積極的に生きる 本当に大事だと思っている 何をするにも積極的がいいな 楽しそうで躍動的 そうそうリズムが生まれる
今日も寒い朝だったけど お日様はしっかり積極的にお顔見せてくれている ありがとうございます
読んでいただいた皆様に「すべての善きことが雪崩のごとく起きます」
