最近こまめに掃除をするようになった。昔から掃除は苦手で片付けもうまくないし心の中では嫌な作業だった。

 

でもこれは、嫌いだからしないとかやりたくないとか言える種類のものではないと強く思っていたので、ゴミ屋敷にならずにすんでいた。

 

掃除も洗濯も料理もすべて家事とまとめられているモノは誰かのためにするもので する人は女と思い込んでいた。だから女である私は当然するんだと思っていて、したくなかったけど していた。

 

それは気付かないけれどストレスだったと今は解る。だから人から見えるところだけをとりあえずやっつけるという事になる。いつも慌てて言い訳ばかりをしていた。

 

奇麗なところに居ることは好きなので ホントに誰かしてくれよ と思っていた。一人暮らしになって長い間掃除をしていなかった 人が来る時だけは頑張ったけど

 

ところが最近 今までにない思いが湧いてきて何故か家をきれいにし始めた。掃除をすることが嫌じゃなくなってきている。片付けも出来て部屋もスッキリ 物が減って 掃除もしやすいし 良い方に回っているなと思う。

 

こんな生活になって気が付いたのは 掃除をしてきれいになった部屋を見て喜んでいるのは私だという事 私が私のために私を喜ばせるために そうじはするんだということ。そう誰かの為とか 家はきれいにしないといけないとか 本当に縛られていた。そんな気持ちで掃除したって誰も喜ばない 部屋も人間も誰も 自我が勝手に出来ないことを押し付けてきた自我の得意技だった。まんまとハマっていた 一抜けた

 

自分が悦ぶことをして いつも幸せな気持ちで その幸せを周りにおすそ分けする。私にはそれは出来そうだ 何分能天気で自分の都合に言いようにばかり考えて 失敗も多々あるけど しあわせだなあ はいつでも思える。これはいい事だ

 

 

今まで気づかなかった幸せがここにあった。感謝だ感謝だ

うれしたのししあわせ が沸き上がる 

お日様にもあらためて感謝します。ありがとうございます。