前のブログを書いた後に、孫のインフルエンザを貰って人生初めて体内に異物が混入した状態を経験。明らかに違和感有の日々だった。

 

菌が消えて、薬の影響もすっかりなくなって昨日からは元々の自分の体を実感している。元の私だ、でも元の私と同じではないんだろうねきっと。

 

気が付いたら 4月が半分終わっていた、何もせずにただ病気に向き合って肉体の思う通りにさせてあげて そんな時間を過ごした。それはそれでいい時間だったのかもしれない。

 

何でもできる元気な時に 今日は何もできなかったと落ち込んだり、あっという間に一日が終わった情けないなと 感じたりする 逆に何にもできなくてただ横になって 起き上がるのもしんどくて いつの間にか眠って居たり テレビも見れないし トイレに行くくらいしか動いていないのに、時間が濃密に感じられたりした。

 

やっぱり 時間ってないんだねきっと 自分が勝手に作っているだけで 遥子ちゃんが言ってた「ホントに何もないの 時間も 私も 距離も何もないんだって」という言葉が 心にしみてきた。

 

元気になると 直ぐ時間を考えてしまってる それよりもまず時間を忘れて 目の前のことを丁寧に済ませていく 時間が先に在るんじゃなくて 目の前のことだけがある という事を忘れず 今日を始めるいや始まっていくんだ。

 

お日様に感謝を込めて、良い一日を送ります。