今日も痛いところを突かれた。 大峯顕さんという浄土真宗のお坊さんが話されていた 「嘘をつかんでもええ仕事が出来ていることが 有難いことや」という言葉。ホントに痛いところをついてくる。

 

いつ頃からか 少しは 私も正直に生きよう、なるたけ嘘をつかずに誰に対しても同じように接していけるようになろう なんてことを考えるようになり 昔に比べたら本当に楽になっている。でも まだまだ甘い もっともっと出来る。

 

これまでは、外側の人に対して正直でいようとか 嘘のないいい人と思われようとかが入っていた。これではダメや と気づいた 今更だけど気がついた。「嘘をつかない相手は 他人じゃなくて 自分や 分かったか このアホ 」と言われた気がした。(誰に言われたん?)

 

自分には 嘘をついて甘えていた。この頃はあちこちで自分に甘い私を見かける。昔から変わってないけどそれが当たり前だったので気にも留めなかった。最近では自分の生き方が甘いという事をなんとなく感じてはいた。だけど、「このままでええやん、別に生きてはいけるで」という声に負けて 見て見ぬふり やってた。

 

 

このままで生きてはいけるけど、もっと自分を味わって自分を生かしてあげたい このままでは生まれてきてこうして生きている自分が可哀そうだし申し訳ない。

 

まず クリアリングをして 自分の声を間違えずに聞く、それから始めないと 自分を嘘なく生きられない。

 

未完了を完了していくためにも 自分の本当を知ることは大切だ。いままで 正直に言ってこなかったことが浮かんできた。

 

それは自分でお金を稼ぐという事 怖くてできなかったのかなあ 食べさせてもらっているという 事ばかりだった。本当はそんなこと嫌で 自分で稼いで自分の好きなように使うという事がしたかったのに 

 

今も怖いけど 口で出来る出来るというけれど本当は怖い

あ~こわい   これは逃げずに掘っていったら凄い才能にぶち当たるかもだ。

 

まあ先のことよりも いまを正直に自分を生きる。これだ 後はやるだけ 甘えがでたら それに気づいて 「甘えてるよ」と教えてあげよう

 

 

甘えることなく自分を大切に生きる。それはきっと自分でお金を稼いで 自分が使いたいように使う 事につながっていく。そのことを目的にするのではなく そうなると思うだけでいい。

 

お日様にも 正直に甘えずに 会っていこう。今日も美しく

輝いています。

 

ありがとうございます。