まなぼうこそだて みんなのこえ -5ページ目

家庭教育支援事業:いのちの学習プログラム(白州小学校)

●●●講座の様子●●●

対象  白州小学校2年生と保護者


日時  平成22年2月24日(水) 13:55~


会場  白州小学校 音楽室


講師  助産師会いのちの学習グループ

      榊原 まゆみ先生、井上 裕子先生


内容  ★いのちの学習プログラム(低学年)



●●●講座の内容●●●


今日は小学校の授業参観日と一緒に、家庭教育支援事業として助産師の先生をお招きして、

親子で「いのちの学習プログラム」を行いました。



ついこの間、須玉小学校の4年生と保護者で行いましたが、

低学年プログラムということで楽しみにしていました。





保護者の方がぞくぞくと入ってきて、チャイムが鳴ると子どもたちが列になって教室へ入ってきました。

まなぼうこそだて みんなのこえ



まずは助産師の先生たちの自己紹介から。

まなぼうこそだて みんなのこえ

初めて顔を合わせた先生に、ちょっと緊張気味の子どもたち。

緊張をほぐすために、まずは手遊びから。



先生とじゃんけんしたり、自分の手で右手が勝つじゃんけん、左手が勝つじゃんけん。



先生は簡単にするのに、やってみると難しくて、保護者の方たちも真剣シンプルびっくりマーク

脳も活性化されて、教室の始まり始まりです。

聞こえてきたのはドッコドッコドッコドッコと同じ速さで波を打つ音。

「この音、何の音かわかるかなー??」と先生からの問題。

「心臓の音っかおきらきら!!」とすぐに答えが出ました。


「私たちは、この音に関するお仕事をしていします。」
まなぼうこそだて みんなのこえ

大切なものには全部名前が付いています。
赤ちゃんが生まれるときには大切なものがたくさんあって、その全部に名前が付いています。

赤ちゃんが生まれてきたときの声を“産声”。
赤ちゃんがお腹から出てくるときの通り道を“産道”と言います。



そして今度は、「あなたにとって、1番大切なものはなんですか?」と子どもたちに問いかけです。


「友達!」「家族!」「いのち!」と、いろんな返事が。


「大切なものの中でも、それに代わるものがないものを“かけがえのないもの”と言うのですよ。」
と先生。

「いのちはかけがえのないものです。」
「その“いのち”について、今日はお勉強していきます。」




人は、自分が手を広げて円を描いた広さの中に、自分の好きな人を入れたいと思います。
知らない人が入ってくると、逆に嫌な気持ちがするのはこの距離です。

女の人は、その中でも特別に好きな人ができると、さらにその人の赤ちゃんを欲しいと思います。
男の人も、この人に自分の赤ちゃんの元をあげたいと思います。

その気持ちが合致したとき、いのちが生まれます。

今の自分があるのは、お父さんとお母さんがいたからであり、そのためにはそのまたお父さんと
お母さん、そのまた・・・・・が必要です。


女の人と男の人の体のつくりの違いを見て、赤ちゃんがどうやってできていくのか、
みんなで勉強しました。
そして、赤ちゃんの元がどうやって赤ちゃんの形になるのか、お手伝いをしてもらって、
大きさの違いや形の違いを見て行きました。

まなぼうこそだて みんなのこえ

お手伝いをしてくれた子たちに感想を聞いていくと、
実際の重さになっている人形に、「小さいのに重かった」と言っていました。

この後、赤ちゃんがどんな状態でお腹に入っているのか、どうやって生まれてくるのか、
教材を見て、「へぇーーーーーーー」「ふぅーーーーーーん」「えーーーーーー!!!」と反応するのが
とてもおもしろかったです。


いのちは、1度失うと生き返れないということ、自分はお母さんのお腹の中で大切に育てられてきたこと、
頑張ったのはお母さんだけではなくて、自分でも“生きよう!”と頑張って生まれてきたのだということを
教えていただき、お母さんや自分やまわりのみんなに拍手をしあいました。


生まれてきてくれてありがとう。
元気で今生きていてくれてありがとう。
生きていることが100点満点。



この言葉を最後に助産師さんからプレゼントとしていただき、
「みんな、このことを忘れないでください。」と学習を終わりました。
最後に、子どもたちからお父さんお母さんへ歌のプレゼント。


まなぼうこそだて みんなのこえ

みんな元気に歌ってくれました。
赤ちゃんのときのことを思い出し、今こんなに大きくなった我が子に感心しているお母さんもいました。


今日の宿題は、いのちの学習の感想を書くことだそうです。
どんな感想が返ってくるのか楽しみです。

第13回ベビーマッサージ教室

●●●講座の様子●●●

対象 1歳未満児と保護者


日時 平成22年2月20日(土) 10:30~12:00


会場 須玉保健センター


講師 日本助産師会山梨県支部 井上 裕子 先生


内容 ★乳児の身体をマッサージ      

    ★親と子のスキンシップをはかる

    ★ママ友を作る

    ★育児相談

      基本的な内容は毎回同じになりますので、過去の記事 をご覧ください。



この間の雪で、12回目は中止になってしまいましたが、今日は天気もよく、

出かけるにはとても良い日でした。


久しぶりの土曜日の教室でした。

参加親子は5組です。



お母さんたちもお友達同士だったようで、始まる前からおしゃべりに花が咲きました。


まず初めに自己紹介。

「子どもさんの自慢を一つ」と先生が言いますが、何回も来てくださる方は、自慢の内容が

だんだん変わっていきます。


できることが増えると、自慢するところも変わっていくようです。

嬉しいことですね。



部屋の温度に慣れさせるため、少しずつ服を薄着にしていきます。
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始まると、隣を見て誰がいるか確認してる様子の赤ちゃん。

目が合うとずっと笑っている子もいました。
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教室が終わってからは、お母さんのおしゃべりタイム。

赤ちゃんの写真撮影が始まって、いろいろな情報交換の場になりました。



教室をしている時間も必要ですが、こういう話ができる時間を喜んでもらえているようです。

同じ年齢の子を持つ保護者として、ネットワークを広げたいという声もありますので、

教室にたくさん参加してもらえるような工夫が必要だなと思いました。


第6回親子音楽遊び教室

●●●講座の様子●●●

対象 1才~保育園就園前児童と保護者


日時 平成22年2月17日(水) 10:00~11:00


会場 武川教育福祉センター


講師 春の陽支援員、ミュージック・ケアワーカー

     新海 陽子先生


内容 ★音楽を楽しむ

    ★音楽に合わせて体を動かす

    ★お友達をつくりましょう



今日は2組の参加です。

インフルエンザの影響もあったりで、寒くなってからは、参加者が少なくなっています。。。



情報の広め方が悪かったのかな?と反省です。



さて、そんな中でも参加してくれた2組の親子。

大ホールを予定していましたが、一回り小さい和室での教室開講です。



今日は最初から、みんなが喜ぶビニール袋の海で遊びました。

まなぼうこそだて みんなのこえ  まなぼうこそだて みんなのこえ
最初は楽しげだった女の子でしたが、ビニールを投げて落ちてくるのが怖いのか、

表情がこわばって・・・・

最後には泣き出してしまいました。


お母さんもこれにはびっくり。


「いつもは上の兄弟と元気に遊んでいて、怖いものなんてないと思ってた」とのこと。

「新しい発見ですー!!」と喜んでいました。



子どもたちがミッキーのCDに夢中になってしまったので、お母さんだけ体を伸ばす体操を

しました。
まなぼうこそだて みんなのこえ
いつもはゆっくりする時間もないというお母さん。

「こういうときぐらいしかしないです」と話していらっしゃいました。



部屋中を使って動き回った後は、気分を落ち着かせます。

転がると鈴の音がするボール。


やっぱり興味津々な様子の2人。
まなぼうこそだて みんなのこえ


転がって来ると、ものすごい嬉しそう。
まなぼうこそだて みんなのこえ


最後にシャボン玉をして、教室を終わりました。


でもでも、終わっても、先生のカバンの中が気になっている2人。

いろんなおもちゃが出てくるので、落ち着くまで、お母さんたちもしばらく見守っていました。

第5回親子音楽遊び教室

●●●講座の様子●●●

対象 1才・2歳児と保護者


日時 平成22年1月19日(火) 10:00~11:00


会場 須玉保健センター


講師 キッズクラブひまわり保育士 宮崎 亮子 先生


内容 ★音楽を楽しむ

    ★音楽に合わせて体を動かす

    ★お友達をつくりましょう

「こんにちはー」と今日も集まりました音楽遊び。

今日は11組の親子です。



保健センター前の駐車場が混んでいたためか、始まりの時間が少し遅くなってしまいました。



最初は、先生の周りに集まって手遊びです。

はじまりの歌♪を歌って始まりました。



これは♪とんとんこぶじいさん♪です。

まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ


みんな大好きな♪ぞうきん♪です。

まなぼうこそだて みんなのこえ
くすぐったいので、笑ってばっかの子 逃げ回ってる子とそれぞれ楽しそう。


まなぼうこそだて みんなのこえ
♪お母さんとお散歩♪

広い教室内を、お母さんと手をつないで歩きます。


曲調が変わったら、その場でお母さんと ゆーらりゆーらり したり、

ぺったんぺったん したりします。


まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ
あっちこっちで ぺったんぺったん。

3人で ぺったんぺったん。


そしてこの後、♪大きな栗の木の下で♪をしました。

毎回のことながら、嬉しさ爆発ぎみの子どもたちでした。



最後には、気分を落ち着かせるためにパネルシアターをしてくださいました。


まなぼうこそだて みんなのこえ


動物の鳴き声のクイズを出し、歌を歌いました。

最初はヒツジさんの親子。

次はカラスの親子。


犬の親子、かいじゅうの親子、ねずみの親子・・・とどんどん増えるに連れて、

鳴き声がどんどん増えていきます。

増えた順番に鳴き声言えるかなー?
まなぼうこそだて みんなのこえ

たくさん動いて、頭も使ったので、終わった頃には「お腹減ったー」と言ってい

る子もいました。

いっぱい楽しんでくれて嬉しいです。

もっともっとたくさんのお友達に参加してもらえたらいいなーと思います。


残りあと3回。

どれだけの親子が参加してくれるでしょうか?

楽しみですhachihachi

家庭教育支援事業:親子で体を動かそう!(わかば保育園)

●●●講座の様子●●●

対象  わかば保育園園児と保護者・兄弟


日程  平成22年1月16日(土)


会場  わかば保育園 遊戯室


講師  坂本 津子先生(健康ランド須玉)


内容  親子保育の一環として、親子で運動をしました。

      

      この日は、前の晩に雪が降ったということで、道は雪に覆われていました。

      外はかなり寒く、教室内も寒いのではないかと少し心配でした。

 

      保育園へ行ってみると、子どもたちは元気に園舎の中で待っていました。

      

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      まずは先生の自己紹介から。

      

     ★最初は必ず準備体操を

      小さい子は、単純でゆっくりな動きをする準備体操はつまらないのでしたがりませんが、

      体を動かす前には必ず必要なこと。

      いつも運動している人でも、いきなり激しく動いたりするとケガをすることになりかねません。

  

      深呼吸は、鼻から息を吸って口から糸を吹くように細く長く。

      屈伸、首まわし、体まわし、肩まわし。



     まなぼうこそだて みんなのこえ  

      ストレッチは、「まわす」「のばす」「反動をつけない」のが基本だそうです。

      まなぼうこそだて みんなのこえ

      そして難しかったのが骨盤まわし。

      後ろで手を組み、上半身を動かさないように骨盤だけをまわします。

      手を組みにくいほうは、骨格が曲がってる証拠だそうなので、念入りにやりましょう。

      そして、片側だけで終わらないこと。

      右をしたら左も必ずやりましょう。

           

     ★音楽にあわせて体操

        まずは上半身の運動から

       前にパンチ、上にパンチ。

       徐々に足も一緒に動かして、体全部を使って体操です。


       骨盤矯正にも良いというお尻歩き。

       まなぼうこそだて みんなのこえ

       前に進んだり後ろに進んだり。

      

       今度はワニ歩き。

       ほふく前進のようなかんじで、足を使わずに腕の力だけで前進・後退。

       この運動、自分の体を腕だけで動かさなければならないので、かなり疲れます。

       でも自分の体を支えられない腕だと、ちょっと転んだだけで骨折をしてしまったりする

       ので、こうやって鍛えるのは大事なことだそうです。


       ★親子で遊びながら運動を

       お父さんやお母さんが四つんばいになってトンネルを。

       子どもたちはその下をワニ歩きで通ります。

       子どもが下を通るためには、お腹を上げなければ通れません。

       これがゆるんだお腹を引き締めてくれる運動になるようです。

       子どもも、ワニ歩きで腕の筋力を鍛えることにもなります。
       まなぼうこそだて みんなのこえ  まなぼうこそだて みんなのこえ

      ★簡単エアロビクス

        最後に簡単な動きを組み合わせたエアロビクスをしました。

       

       子どもたちは前に出て、先生の動きに合わせて一生懸命楽しそうに動いていました。

       そしてお母さんたちも、ノリノリ。

       遊戯室が、いつの間にかスポーツセンターのようになっていました。

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      ★先生からのお話「スキンシップの大切さ」
       子どもと接する人がいつもニコニコしていると、子どもも嬉しいものです。

       また、体を動かすことは脳に刺激を与えます。

       脳のいろんな経路を働かすことは、感情表現を豊かにすることにもつながるそうです。

   

       また、手をつないだり、触れ合ったりすることで安心を与えることができるそうです。

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       「運動を」というと、運動嫌いの人でなくてもちょっと身構えてしまいますし、

       「親子で触れ合うことが大事です」と言われても、それによって子どもが何を感じるのか

       はわかりませんが、子どもと遊びながらであれば、運動をしている感覚もなく

       気軽にできるのではないでしょうか?


       そしておわりに、運動をした後のクールダウンのストレッチを教えていただきました。

       運動をした後でなくても、こうした動きを寝る前に取り入れたりすると、

       リンパの流れや血流が良くなり、深く眠ることができるそうです。       
        まなぼうこそだて みんなのこえ  まなぼうこそだて みんなのこえ
        まなぼうこそだて みんなのこえ  まなぼうこそだて みんなのこえ


        


        運動しているときは、保護者も子どももみんないい顔をしていたそうです。

        「疲れたけど楽しかった」「もっとやりたい」という声が聞くことができ、とても嬉しかったです。   

第3回親子音楽遊び教室

●●●講座の様子●●●

対象 1才・2歳児と保護者


日時 平成21年11月27日(金) 10:00~11:00


会場 高根保健センター


講師 キッズクラブひまわり保育士 宮崎 亮子 先生


内容 ★音楽を楽しむ

    ★音楽に合わせて体を動かす

    ★お友達をつくりましょう



今までの2回はミュージック・ケアでしたが、、今日はリトミックの教室をしました。



まなぼうこそだて みんなのこえ

今日の講師の先生の、宮崎先生(右)と三井先生(左)です。

最初は、手遊びから。

♪始まるよったら始まるよ~ 始まるよったら始まるよ~♪で始まりました。

手の動きのひとつひとつは簡単なのに、両手にすると思うように動かせなかったりで、

みんな苦戦していましたが、お母さんたちの方がが子どもたちより熱くなってやっていました。


いくつか手遊びをした後は、体を動かしましょうです。


音を聞いて、立ったり座ったり。

和音が長調か短調かだけなのに、ちゃーんと聞き分けて、明るい音がしたら立って、

暗い音がしたら座っての反応がしっかりできました。
まなぼうこそだて みんなのこえ



♪おか~あさんと お散歩~ おか~あさんと お散歩~♪

今日初めて会う人が多いので、自己紹介をしながらお散歩です。

曲が終わったときに、出会った人と握手で自己紹介です。
まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ

ちょっと緊張気味でしたが、「目標 3人の人とお友達になる」がみんな達成できましたきらきら!!キャハハ


テンポを早くして駆け足にしたり、逆に遅くして坂道をのぼっているようにしたり、

部屋全体を元気に動き回りました。



♪らら~ら ぞ~きん らら~ら ぞ~きん らら~ら ぞ~きんを縫いましょ~♪

子どもたちと触れ合いながら歌遊びです。


チクチク縫われたり、ぎゅっぎゅっと絞られたり、最後には干されたり。

くすぐったいのか、キャッキャ騒いで楽しんでいる様子でした。
まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ

「もう1回!もう1回!」の声があり、3回しましたが、まだまだ「もう1回」と言う子もいました。



たくさん動き回ったので、座ってリズム遊びです。

1人1つずつ、鈴やタンバリンを持って、キラキラ星に合わせてリズムを刻みました。


早くなったり遅くなったりだけでなく、ワルツみたいになったり、装飾音符で跳ねるようなかんじ

になったりといろいろでした。

難しいはずなのに、すぐにリズムに反応して合わすことができました。

まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ


教室も終わりですが、子どもたちはまだまだ元気です。

みんなで円になって、大きな栗の木の下でを歌いながら、ビューーーーーン!!!!


まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ

これまた楽しいのか、「もう1回」が止まりませんでした。



教室をおしまいにしても、部屋の中を走り回っていました。

だんだん寒さが厳しくなってきましたが、寒いときこそ体を動かして、病気にかからない

強い体を作りましょう上げ上げケアベア ピンク

第2回親子音楽遊び教室

●●●講座の様子●●●

対象 1才・2才児と保護者


日時 平成21年11月19日(木) 10:00~11:00


会場 須玉保健センター


講師 春の陽支援員、ミュージック・ケアワーカー

     新海 陽子 先生


内容 ★ 音楽を楽しむ

    ★音楽に合わせて体を動かす

    ★お友達をつくりましょう



今回は、前回よりも参加者が多かったので、にぎやかな教室になりました。

天気も良かったのでみんな元気にやってきました。


最初は音楽に合わせて手遊びから。


くるっ くるっ くるっ くるっ くるくるくるくる ぽんっ♪♪
まなぼうこそだて みんなのこえ

みんなちゃんとくるくるできました。



今度はお母さんと向かい合ってシーソーです。

ギッコンバッコン ギッコンバッコン 

寝たり起きたり楽しそう。

まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ



そして今度も出てきました!!

不思議な大きな袋!!


やっぱり今回も子どもたちに大人気で、中から次々に出てくるビニール袋に大興奮でした。

まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ
投げては上から落ちてくる様子を観察し、投げては投げては・・・の繰り返し。
まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ


前回同様にかなりの盛り上がりでした。


そして今度は動物に変身。

これはお馬さん↓↓

まなぼうこそだて みんなのこえ

他に、うさぎさんになったりカエルさんになったり象さんになったりねずみさんになったり。

小さい体で動物さんを真似るのがとてもかわいかったです。



写真に撮るのを忘れてしまったのですが、この日は音楽に合わせて楽器演奏もしました。

曲は「くるみ割り人形」。


難易度の高い曲でしたが、お母さんたちに頑張ってもらい、1曲できあがりました。

最後には自分たちに拍手ーーーーキラキラキラキラ



前回と同じ部分もありましたが、メンバーが違うと反応もかなり違いがあり、また同じ子でも前回と今回で対応が変わっていたので、

子どもたちを見ているのがとても楽しかったです。


生活の中に音楽を取り入れ、聞くだけではなく、それにあわせて踊ってみるとかそれにあわせて楽器を奏でてみるとかすることで脳の刺激にもなるそうなので、工夫してみてください(*´・ω・`)

家庭教育支援事業:講演「子どもの心の土台作り」(小泉保育園)

●●●講座の様子●●●

対象  小泉保育園園児保護者


日程  平成21年10月31日(土)


会場  小泉保育園 遊戯室


講師  川辺 修作先生(認定カウンセラー)


内容  奉仕作業後の時間を利用し、保護者への子育て講演会を実施しました。

     
まなぼうこそだて みんなのこえ  まなぼうこそだて みんなのこえ  まなぼうこそだて みんなのこえ  まなぼうこそだて みんなのこえ

     ★講演内容

      テーマ「子どもの心の土台作り」

       ドイツの心理学者・E..エリクソンの理論によると、人間心理の

     発達段階は8の段階で構成されていると考えられ、6歳になるまで

     には3段階の発達があり、小学校卒業までには4段階(全段階の半

     分)の発達をするとされている。
     その原因は幼少期の親子関係や係わり合いにあるという。問題が無

     よって、乳幼児期の1日は、現在の私たちの10日にも匹敵するほ

     どの重要性を持っていると言える。

     1)乳児期「基本的信頼 対 不信」

     (母子関係において,乳児の基本的不信を上回る基本的信頼のパタ

     ーンを確立できるか否か。そのバランスは、その時期の関り方によ

     って左右される。)

     2)幼児前期「自律性 対 恥・疑惑」

        (しつけを通じて、子どもがしてみたいことに対し、“保持しておくこと手放すこと”

        を協調させ、自立的な意志を身につけることができるか否か。できないことに対

        し叱ったりしすぎると、“できないことは恥ずかしい”といった恥や“自

     分は愛されていないのではないか”という疑惑の念を抱いてしまう

     ことにもつながってしまう。)

     3)幼児後期「積極性 対 罪悪感」

     (罪悪感を乗り越えて、自発性・積極性を身につけられるか否か。

     良いこと・悪いことの分別をつけさせ、良いことに対しては重点的

     に褒め、褒められること⇒嬉しいこと⇒良いことと学ばせる。)



     この時期の親との係わり合いの中で、知的にも発達をする。

     1つの事例として、乳児の頃からテレビ育児による言語発達障害が

     あった。テレビは語りかけるだけの一方通行であり、呼応が無いた

     め、テレビを見ている子どもは言葉の習得ができず、感情表現がで

     きないなどの影響が出るようである。

     テレビ育児を改善することで、短期間での回復が見られたというこ

     とであったが、親子との触れ合いは発達に大きな影響を与えるよう

     である。



     また、先生自身が相談を受ける中で伝えていることで、兄弟げんか

     と登園拒否の意味を教えてくださった。

     兄弟げんかは人間関係の形成を学ぶ上で大きな役割を持っている。

     親は、子どもが助けを求めてきたときのよりどころとなり、慰め、

     安心を与えてあげるべき。登園拒否は、園が嫌いという理由の子は

     少なく、ただお母さんから離れたくなくての場合がほとんどである。

     「甘えたい」という気持ちを満たしてあげることは、「甘やかす」

     とは違うことを忘れないで。



     現在、全国には引きこもりが約100万人いると考えられている。

     いように見えていた子でも、本当の自分を抑止し、親への恐怖感・

     不信感から従わざるを得なかったために自己表現・感情表現ができ

     ないということにつながる



     テーマを聞くと、難ししい内容にも感じましたが、先生のお話がと

     ても明るく興味を引かせる内容だったので、いつの間にか聞き入っ

     てしまいました。

     

     乳幼児期は大切な時期であることはさまざまなところで聞きますが、

     カウンセラーとして相談を受けている先生だからこそ聞ける事例が

     あり、とても説得力のある講演でしたつぼみ

第1回親子音楽遊び教室

●●●講座の様子●●●

対象 1才・2才児と保護者


日時 平成21年10月27日(火) 10:00~11:00


会場 長坂総合支所 2階大会議室


講師 春の陽支援員、ミュージック・ケアワーカー

     新海 陽子 先生


内容 ★ 音楽を楽しむ

    ★音楽に合わせて体を動かす

    ★お友達をつくりましょう



今日から始まった「親子音楽遊び教室」。

初めての回だからなのか、時期のせいなのか、定員20組のところ半分も行きませんでしたが、5組の親子が参加してくださいました。



子どもたちも、初めて会う人ばかりなので最初はちょっとビクビクしたかんじでした。


先生の自己紹介が終わって、♪さんぽ♪の曲がかかると、先生が行進するのに加わって、みんなでまわりはじめました。

ずっとお母さんから離れない子もいましたが、みんなが行進する様子をうかがっているようでした。



ちょっとずつ慣れてきたかな?というところで、大きな大きなふろしきが登場。

お母さんたちに端から空気を送ってもらうと、布が水面のように波うちはじめました。


キャッキャと大喜びで布の中に飛び込んでいく子、怖がって近くにも寄れない子と、ここでもそれぞれに違った反応を示しました。



ちょっと落ち着いたところで先生が黄色の袋に入った何かを持ってきました。


中はカサカサ音がします。


なんだろう...?

興味津々な子どもたち。


開けると、中からビニール袋がたくさん!!!!

出しても出しても出てきます。


まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ

上に投げ上げると、ふわふわと落ちてくるのが楽しくて、いつまでもいつまでも遊んでいました。

片付けのときには、「嫌だっ」と片付けたがらない子も。


「また遊べるからね」と言って今日はさよならしました。



そして今度はみんなでダンス!!


自分の好きな色のスカーフを選んで...

まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ


体をいっぱい動かしました。
まなぼうこそだて みんなのこえ


最後は心を落ち着かせて、鈴の音のするボールをコロコロ。
まなぼうこそだて みんなのこえ


転がすと鈴の音がするので、不思議そうに眺める子どもたち。

触ってみると、鈴の音がまたします。


先生に転がして返すのに、持っていきたがる子も。



シャボン玉を飛ばして、シャボン玉の観察。
まなぼうこそだて みんなのこえ
まなぼうこそだて みんなのこえ

落ち着いて見ていられずに、シャボン玉に触りたがっていました。


最後の大きいシャボン玉が消えて、この日のミュージック・ケアはおわりになりました。



始めのうちはお母さんから離れなかった子も、最後は自分から積極的に遊んでいました。

慣れてきたところで終わりになってしまったので、帰るのを残念がる子がほとんどでした。


これから7回の教室を予定しているので、また参加してもらえたら嬉しいです。






家庭教育支援事業:昔の遊び体験

●●●講座の様子●●●

対象  長坂保育園園児とその祖父母


日程  平成21年10月16日(金)


会場  長坂保育園


講師  仲山 甲一さん(まなびの杜タレントバンク登録者)


内容  ★みんなで「肩たたきのうた」を歌いましょう

      歌にあわせて、おじいちゃん・おばあちゃんの肩たたきをしました

        みんなおうちでもしてあげているのでしょうか?

        おじいちゃん・おばあちゃんも嬉しそうでした。     

     ★手作りおもちゃで遊ぼう

        竹を切って削って作った笛と鉄砲。

        ただの竹ですが、ちょっと手を加えるだけでおもちゃに変身です。

        子どもたちは珍しいのか、いつまでもピーピー吹いて遊んでいました。

        新聞紙で紙鉄砲や紙飛行機を作ったり、あやとりをしたり、見事なお手玉を

        見せてもらったりと普段とは違う遊びに興奮していました。

     ★プレゼントを贈ろう

        「長生きしてね」のメッセージの入った首飾りをプレゼントしました。

        それぞれ気持ちを込めて作ったものを渡し、照れくさそうに「ありがとう」と

        言って抱きついたりしていました。


まなぼうこそだて みんなのこえ

いよいよ始まりです。


まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ

肩たたきのうたを歌いながらとんとんとんとん.....


まなぼうこそだて みんなのこえ

今日の講師の先生です。


まなぼうこそだて みんなのこえ まなぼうこそだて みんなのこえ
竹で笛を作っているところを見せてもらいました。

まなぼうこそだて みんなのこえ  まなぼうこそだて みんなのこえ

新聞紙の紙鉄砲やお手玉、あやとりで遊びまわりました。


この後、遊びながら待っていたやきいもをみんなで食べましたクマ!!!!!!!!

優しいおじいちゃんとおばあちゃん。

いつもよりいっぱい遊んでもらって、楽しかったかな?