怖い絵展
怖い絵展観てきました。美術館前に着いて並んだのが午前11時半。100分待ちと表示されていましたが、意外と列は早く進んで、1時間くらいで中へ入れました。但し、音声ガイドを借りる方はもう少し並びます。今回、音声ガイドを借りようかと思ってましたが、ガイドを聴きながらゆったりゆっくり絵を堪能出来るのか?と思ったので、諦めました。・想像通り、中はスゴく混みました。日本で開催される絵画展あるある状態(゚ω゚;A)絵を見てるのか、人の頭を見てるのか?小さな版画はじっくり観られそうもなかったので諦めて、人の隙間を狙って右往左往しながら、興味を持った絵を中心に観てきました。・一番観たかったレディジェーングレイの処刑は、作品自体がとても大きいので、じっくり観てきましたよ。額縁からして立派です。舞台「九日間の女王」を観ていたので、絵の持つ意味も知ってはいましたが、たった16歳で政争に巻き込まれて処刑された女の子がこの時この瞬間、何を思っていたのだろうと考えると、一見すると美しい絵が、とても重く悲しい。・ゆっくり観られないので、図録を買おうかな?とかも思いましたが、重いし高いので止めて、気になった絵のポストカードとマグネットだけ買ってきました。今回、このカードの裏にも図録のように、絵の解説が書かれています。他にも、今回の絵画展の解説をされている中野京子さんが執筆された本も、グッズ売り場に置かれてます。怖い絵展を簡単に解説している本などもありました。図録より安いし軽いから買おうかなと思ったけど、止めちゃった(゚ω゚;A)・上野の駅などでも絵画展のチケット販売してたようですが、こちらも並んでました。むしろ、美術館の入口の当日券売り場の方が空いてたかも。e+などでも買えるので、観ようかなと思われる方は事前に買ってから行くとイイかなと思います。・#上野の森美術館(Instagram)