今日は娘と一緒に、国立新美術館で開催中の「ダリ展」を観に行ってきました。
混雑が予想されたので、開場前に着きたかったけど、娘が寝坊したので、結局着いたのは、開場から40分ほど過ぎた頃。
チケットは前もって買ってあったのと、この三連休中は高校生無料なので、購入の必要はなし。
外にまで並ぶような列ではないけれど、やはり入場に制限を設けながらなので、入るのに並びました。
会場に入るまでの待ち時間こそ大したことはないですが、入ってからは人だかり。
予想通り。
日本で開催される美術展の嫌なところ。
人の頭を見に来たようなもの。
でも、こういう時は図々しくなるほかありません。
別段並んで見なくちゃならないものではないので、隙間を見つけちゃスルスル割り込んで、娘をなんとか前の方に行かせて。
だってそうでもしないと、背の高い方々がドドンと立ちはだかって止まってたりして、見えない見られない。
背の高くない方々も、じっくり見たいのはわかるんだけど、周りを気にせずずーっと立ち止まり見てるのはどうかと。
人の自由じゃん。
そう言われたらそうなんですけど、こういう企画展ものの時は、譲り合いの思いやりも必要かと思います。
でもまぁなんとか全作品見てこられたのでいいですけれど。
これがルーブル美術館展とかになると、もっと混雑するでしょうからね。
来年、森アートでエルミタージュ美術館展開催されるけれど、これもきっと激混みなんだろうなぁと思うと、観たいけど観に行く気になれなくなります。
アントワネット展も近々開催されるのは知ってますが、これも激混みは間違いないでしょうね。
日本で芸術を堪能するのは至難の業ですね(´・ ・`)
今回のダリ展は、本当に観たい作品が来なかったので残念かな。
でもまぁ、やはりダリは面白いですね*˙︶˙*
