火曜日、行きつけの美容室のHさんが
施術にお越しくださいました。

Hさんは美容室のボスの実のお姉様になります。
ボスもHさんもいつも心に入ってきて
いわゆる「腑に落ちる」話をしてくれます。
施術をしながら、いろんな話をして、
最近の子供たちは不登校や引きこもりが多い
それはSOSのサインだから、
子供達を救ってあげないとね~
という話をしてくださいました。
「親と子供は常に一定の距離間」があるのが
大事ということ。
一線を引く、というのではなく、
「あなたの場所はここね、ママはここだよ。」
と常に定位置から見守っていることを
伝えることなんだそう。
ママが余裕ある時だけギューっとスキンシップして
忙しいときは、あっち行ってなさい、
だと子供は戸惑ってしまう。
ママー!!って泣いて来たら
「はい、あなたの場所はここね。
で、どーしたの?」
ママ、今日ねー

と興奮して帰って来ても
「はい、どうどう。あなたの場所ね。
で、どーした?」
というふうにいつも同じ距離間で
声かけをすれば、子供は不安にならずに
ここにいれば、大丈夫。という安心感が
産まれるのかなぁ。
明らかに学校で何かあって半べそで帰って来て
「どーしたの!?何があったの!?」
と矢継ぎ早に質問しちゃいけないんだよね

常にゆったりとした対応ができたら
それが一番ですね。

子供を育てるのに必要なのは
「寛容さ」と躾、だと聞いて
なるほどーと思いました。
このお話は次回につづきますね。