久しぶりにスイミング見学 | mayoの徒然日記

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はじめまして。
mayoです。

2012年9月7日に愛するパパが7年間の闘病の末に天国へ旅立ちました。
さとう式リンパケアに出会い、誰でも楽な身体を手に入れられることを1人でも多くの方にお届けしたいと思い日々精進してます^ - ^


小学二年生になって
空き待ちだったスイミングのバスに
乗れるようになり、バス停への送り迎え
だけになって泳ぐ様子を見ないでいました。


幼稚園の年中から始めたスイミング、
着替えの手伝いから見学まで
手がかかってたなーと今振り返ると思います。

今や、泳いでる様子も見てないので、
25m泳げるようになったと聞いて
「へー!?ほんとに?!
という感じ(笑)。


一緒に入ったお友達はみんな
どんどん先のクラスへ進んで
時間帯も違うのですが、それでも辞めると言わずに
続けてるだけで、感心してる
ゆるーい母です。(笑)。


今日は進級テストだったんですが、
バス停に着いて、テスト用のカードを忘れたことに
気づきました
とりあえずバスに乗って先に行くように言い聞かせ
後から自転車で追いかけました。

あー、ついてない。

そう思いながら自宅に戻りました。


ら。



「久しぶりにテストだし
スイミング見てあげなよ~。」

って。
パパが言ったような気がしました。


「あ、そうだね~
だから、カード忘れたのか!
ありがと~

ま、こじつけにも聞こえるかもしれませんが、
忘れたことにも意味があると思いました。


だって、娘っこのスイミングの様子、
日曜日に行ったプールみたく遊ぶ姿ではない
真面目に泳ぐ姿を見れたんだから
行ってよかった


成長したよね~。

抗がん剤治療の休薬期間に
ニット帽被って椅子に並んで座って
見学した日のことを思い出しました。


パパ、いつもテストの日のこと
心配して、合格したら、甘いから
何か買ってあげるよ~って
言ってたよね。


今日は、私も。
クロール25mに合格できたから、
前から約束してたキシリトールガムボトル
買ってあげました。

だって、高いんだもーん。
ケチな母であります。(笑)


時間に追われて、
自分のことを自分でできると
まかせがちな最近でしたが、
子供のための時間を作ることも
時には大事だよ、と
教えてもらった気がします。


ありがとう


友人のお母様に聞いた言葉。

「手をかけるんじゃなくて
目をかけてあげれば
子供は愛情を受けて育ったと感じる」
のだそうです。


あれこれ手を貸さずとも
見てくれてる、という安心感が
大事なんだろうな。


大切なことを思い出しました。