闘わずに向き合う | mayoの徒然日記

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はじめまして。
mayoです。

2012年9月7日に愛するパパが7年間の闘病の末に天国へ旅立ちました。
さとう式リンパケアに出会い、誰でも楽な身体を手に入れられることを1人でも多くの方にお届けしたいと思い日々精進してます^ - ^



たくさんの励ましのコメント、
ありがとうございます。

一つ一つのコメントに涙がでるのを
止められませんでした。
お返事、できるときにさせてください。

前回、アメンバー記事でしたので
読めない方々のために申し上げますと

パパの体はかなり悪くなっているので
使える抗がん剤は正直ない、
福岡へ帰るか相談してはどうか、
というものでした。
とても辛い話でした。


正直、私はいつかこんな話をされると
予想してましたし、おそれていました。

でも、抗がん剤治療で弱っていく
パパを見ていて、果たして抗がん剤治療は
今のパパにとって積極的治療になるのか
抗がん剤治療はしないでパパらしく
楽しく生活したほうがいいのではないか
そう考えるようになりました。

でも、パパはこうと思ったら、譲らない性格ですし、抗がん剤が生きる望み、みたいなものになっていたので、とても切り出せませんでした。
抗がん剤をやめるときは死ぬのを待つだけの日々だ、そう言ってたことさえありました。

今日、決定的なことを言われたのは
変化できるチャンスなのかもしれない。

「闘ったらいけないらしいよ」
というのは美容室のボスに言われました。そんなこと言ったって、病気に勝つには闘うしかないんじゃ?

これもひとつの考え方だけどね、
ガンも自分の体だから、否定せずに向き合うと、受け入れられるらしいよ。
自分の体と闘ったら、自分を痛めつけちゃうでしょ。

受け入れるなんて難しいし
痛いのはパパなんだから、
知ったこと言うな、と怒られそうなので
黙っていました。


ここにきて、抗がん剤ができない
ということは、痛みと向き合う機会ができた、ということかな?

でも、これは難しいデリケートな部分。


パパが前向きに体と向き合えるように
サポートしていきたいな。

痛くても笑顔で一緒に過ごしたいな。


そう思います。



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