たくさんの励ましのコメント、
ありがとうございます。
一つ一つのコメントに涙がでるのを
止められませんでした。
お返事、できるときにさせてください。
前回、アメンバー記事でしたので
読めない方々のために申し上げますと
パパの体はかなり悪くなっているので
使える抗がん剤は正直ない、
福岡へ帰るか相談してはどうか、
というものでした。
とても辛い話でした。
正直、私はいつかこんな話をされると
予想してましたし、おそれていました。
でも、抗がん剤治療で弱っていく
パパを見ていて、果たして抗がん剤治療は
今のパパにとって積極的治療になるのか
抗がん剤治療はしないでパパらしく
楽しく生活したほうがいいのではないか
そう考えるようになりました。
でも、パパはこうと思ったら、譲らない性格ですし、抗がん剤が生きる望み、みたいなものになっていたので、とても切り出せませんでした。
抗がん剤をやめるときは死ぬのを待つだけの日々だ、そう言ってたことさえありました。
今日、決定的なことを言われたのは
変化できるチャンスなのかもしれない。
「闘ったらいけないらしいよ」
というのは美容室のボスに言われました。そんなこと言ったって、病気に勝つには闘うしかないんじゃ?
これもひとつの考え方だけどね、
ガンも自分の体だから、否定せずに向き合うと、受け入れられるらしいよ。
自分の体と闘ったら、自分を痛めつけちゃうでしょ。
受け入れるなんて難しいし
痛いのはパパなんだから、
知ったこと言うな、と怒られそうなので
黙っていました。
ここにきて、抗がん剤ができない
ということは、痛みと向き合う機会ができた、ということかな?
でも、これは難しいデリケートな部分。
パパが前向きに体と向き合えるように
サポートしていきたいな。
痛くても笑顔で一緒に過ごしたいな。
そう思います。
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