おはようございます。
昨日は、たくさんの方に
励まして頂き、また、喜んで頂き
ほんとにありがとうございました。
昨夜はパパからメールが来て
「涙がたくさんでます。
今、たくさん出して、
いっぱい笑えるようにします。
ママとmanaと一緒に。
ママ、毎日ありがとう。
ママの目がパパを幸せに
してくれます。
今日から第三の人生の始まり
(胃を全摘したのが第二なので)
だから、頑張るよ。
もっとママとmanaを幸せに
するからね。
これからもずっと一緒にいようね。」
パパの涙のわけは、
手術の成功ではないと思います。
「人工肛門になることが
ママが考えてるよりも
ほんとはすごくすごく嫌なんだ。」
と手術の前の晩にメールを
もらっていました。
病院に入院したまま、たくさんの管に
繋がれたまま前にも後ろにも進めない
現状では、手術しかない、と
本人の意思を確認はしたものの
推し進めたようなものだったから
ほんとに理解できてなかったな、と
反省しました。
何より命が大事だから、
手術できたことに感謝すべきですが
当事者のパパは、これからの生活に
不安も見通しもたたずに
夜になって不安になったのでしょう。
「最初は大変だけど、
慣れたら大丈夫。」
というのは、実際苦労して乗り越えた
ストマ(人工肛門)を持つ方々が
言ってくれたら、納得するかもしれないけど、ネットで読んで得た知識、または伝え聞いた話を
「慣れれば大丈夫らしいよ。」
と第三者が言うのでは、全然違う。
パパの立場に立って話していたかな、
とふと考えてしまいました。
ストマをつけると、
身体障害者4級の手帳を申請することになります。
知らない間に自分の体が違う形に
なってしまう、という不安。
パパは、手術の成功を喜ぶ一方で
そんな不安を抱えていたんだろうな。
昨夜、メールをもらって
娘っことパパに手紙を書きました。
「パパしゅじゅつがんばったね
![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-tear/3038.gif)
パパげんき?まなはげんきだよ!
パパ、しゅじゅつごうかく
おめでとう。」
手術合格おめでとう、には
笑ってしまいました。
「パパ、今日は、お疲れ様でした。
頑張ってくれて、ありがとう。
人工肛門をつけることについて、
パパの気持ちを
深く理解してなくてごめんね。
でも、ママはパパと一緒に覚えて、
勉強して、二人三脚でやっていくつもりだよ。
泣きたい時は一緒に泣こう。
不安も半分こしよう。
パパとこうやって毎日ゆっくり過ごせて、
ママはさ、幸せだなって思うよ。
これからも三人でずっと一緒だよ。」
今朝、娘っことお見舞いに来て
パパにお手紙を渡したら
その場で読んでくれました。
目尻から涙が出るのを
タオルでふいてあげました。
「ありがとう
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娘っこの大好きなパパの笑顔が
見れました。
義父母と義姉夫婦が来て、
娘っこを連れて遊びに行ってくれたので
今は、パパと二人です。
少し寝るね、と休んでいます。
熱はないし、今日から歩行訓練も
始まるから、午後は頑張るかな
![[みんな:03]](https://emoji.ameba.jp/img/user/he/hello-okaki/17043.gif)
パパは、少し元気がありませんが、
寄り添うことが大事。
そう思ってそばにいようかな。
これからも、パワーを
皆さんから頂けますように。
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