今回はジャズマンが、ラテンにいかに挑んでいくかが楽しみです
私もジャズの中ではこのラテンジャズっていうのが大い好きです
今日はそういう意味でも非常に楽しみでした
スタートは、Herbie Hancockのピアノでコントロールアイランド
非常に明るくフレディ・ハバードのトランペットがいいねです
ルー・ドナルドソンのアルトサックスの「国境の南」は単純な繰り返しが次から次えと出てきます
踊りたくなるような軽快なリズム~
キャノンボール・アダレイ「Sambop」は、ボサノバのリズムで展開してます
MGQのリーダーのデビットマシューズ
「ベサメムーチョ」誰でも知ってる曲ですよね、スペイン語で、もっとキスしてと言う意味らしいんですけど~
アート・ペッパーの演奏がいいですね
それから「ハーレムノクターン」これはサム・テイラーのムードミュージックのイメージがあまりも有名
ジャズマンにはそこがネック?
「ある恋の物語」日本でもかなりカバーされていますが、私のイメージは明るい曲なんですけど
ジャネットサイデルのボーカルは哀愁たっぷりでした
何といっても今日のナンバーワンは「黒いオルフェ」デクスターゴードンのテナーサックス最高にいいんです
映画の黒いオルフェのカバーで名曲で知られています、全般に哀愁が漂っています
日本人はこういうのが好きですよね❣
ラストナンバーの「リベルタンゴ」MJQクインテットの演奏たが、う~んこのアレンジは素晴らしい?
これはリベルタンゴでは無い!?
どっちがいいかっていうのはその好みですけど、私の頭の中ではタンゴのリズムが頭の中に入っているので
なんと も言えないが・・・
・・・ でも神秘的な曲です





