昨日までの天候から
本日は、青空も見える良いお天気になりました。
私が7年前でしょうか
家を建てるときに、ラフスケッチしたノートが二冊、そして、イメージを貼り続けた一冊
関係書類の整理中、書類とともに見つかりました。自分のためのものというより、設計士の先生方にお伝えするイメージとして、言葉代わりのもの。
打ち合わせのたび、家族のイメージを、ざっと描いて、
『こんな感じ!?』
確認しながら持ち込んでいました。
ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーター の八木真里子と申します
玄関の、ガレージの打ち合わせ前、寸法ではなくイメージで描いたものです。
ガレージの奥が明るさを考えながら描いた記憶があります。



車を入れていない時間を、どのように目に心地よく見せられるだろう
車の下にも、
光を多く必要としない植栽を埋めないか
タイル張りをしていただけるものか
タイヤが入るところはタイルでは割れてしまうか
この強度も未知数でしたので、なんとなく伝えられたらと、記載したのでした。
結果的に
玄関ドアは、真上からのdownlightひとつで賄える照度になることがわかり、スッキリまとまり
アプローチには、安全性も考え埋め込みのアッパーライトではなく、上からスポーットライトで照らすよう、
イメージは大切に
現実的仕様は先生方にお任せしました。
徹底的に遊んでみるのは、面白いよね、と
玄関のタイルは、あまりお見かけしないカラーの石を埋め込みましてが、職人さんの大変な作業で、腕の見せ所でした
現場は
家づくりは、楽しいことですが、自分のイメージが、長年知り合いではい方々と、チームのご縁を組ませていただくことが多いことが一般的なので、なんとかイメージを伝えたい
となりますよね。
ラフスケッチや、切り抜きでも、
とらえる場所が違うとつたわはないこともあります。イラストや写真の切り抜き、さらに口頭説明、何やら手間がかかる、と思われても
描いた自分の理想の空間づくりですから、
何を言っても、どのような伝え方でも
熱量が高いのです

この気持ちの表れが、必ず身を結ぶ時がありますので、ぜひ、この程度であっても
建てていらっしゃる方は、お試しください。
いつの日か、建てる戸決められた方も、描き残して、来たる日に、修正しても、使えるものを作っておくといいかもしれません。
いくつか、家を建てるときに、
悩んだパーツがありましたので
この中からも引用しながら、と思います。
また、玄関には季節のインテリアが欲しくなる時がありますよね
フックは、少し高い位置に、
奥行きの浅い凹凸でしたので、横向きにフックをつけ、そちらに引っ掛けるように吊り下げています。
ドアの開口は、実際の釣り元がこのイラストとは逆で左にあり、この石段の上に何かを飾るということは、難しいスペースになっているため、
飾りは、中に入った時のスペース、もしくは扉を利用することが、自然な気がしています。
大きな建物
予測をつけることは難しいのです。
思う思いを小さなイラストで見て見えること
これは、リフォームにも、リノベーションにも
ご家族で楽しむ一つの作業で
お打ち合わせの時に、少し言葉を明確に打ち明けることができますので、
上手下手など、全く問題のないイメージです
ぜひご活用になってみてください
私自身も、皆様の言葉から拾ったイメージは
イメージを確かめる時、手を動かします。
ただ、私は建物を建てる立場にないので、全体のイラストを描くという作業は、自宅に応用しましたが
リビング、ダイニング、キッチン、サニタリー、お子様のお部屋、寝室
もちろんクローゼットにもイメージ図はあったほうがいいですね。
クローゼットは、私が少し無理をした発想からイラストでとらいして、あまりに非現実的さから、エラーになったものがありますので(笑)
改めて、綴る時に掲載しますね。
その時には、面白いアイデア💡と閃いた気分でしたが、作られて使っている今は、この形にまとめてくださったことに感謝でいます。
何をする時にも
こうでなくてはならない
と決めつけないで、これをしてる面白くないかな
と、可能性をとことん出してみる
それはお仕事でも、遊ぶ時にも同じ発想が原点にないでしょうか。
イラスト一枚から大きな話に及んでしまいましたが、机の上ひとつも、整えたい時にイラストや、ざっくりとしてゾーニングのイラストは、とても頭を整理してくれます

お読みくださり、心より感謝いたしております
ありがとうございます
