鳥瞰図?… | marual ≒ manual

marual ≒ manual

ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーター_八木真里子
自分の心地いい暮らし__思考や時間を俯瞰して、限られた空間の日々の生活を、豊かなものにする力添えをいたします

お片づけをする時、
床置きをしないようにするのは、

椅子限られた床面積を有効活用する
椅子書類を積み上げると、わかりにくくなるので
 縦に並べて探しやすくする
椅子衛生面から床に何もない=掃除機が容易

当たり前のことばかりですねドキドキ

現状を俯瞰するため、写メを撮り
使いやすい整え方
ラクに整えられ探し物がない空間

お片づけの本来の目的

お部屋が綺麗になるというより、

探し物がすぐに見つかる、カテゴリーに分類されて管理がラクにできる、
正解のカタチはなくても、時間をかけずに、自分が心地よくしたいことができる空間がを工夫すること

個々にやりやすさは違うものの…

ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します


今春、受験を終えた娘。愛用した本の一部を、春の大学学園祭で、受験を来春控えた方などに、提供させていただき、今秋の学園祭でも出展するようで
手元の冊数は、減少傾向です。

ただ、本日のテーマは、
モノの管理の仕方をクローズアップ。

娘は、たくさんの資料をカテゴリー別に分けるのですが、総て上から見えた状態で確認することで、いつでも資料が手元にある安心感になり、論文を書けると言います。

受験期を過ぎたら、床が見える部屋になるかと思っていたら、受験期より仕分けが難しいプリントが増え、日々上に積まれていく一途。
専門的なプリントなだけに、なんとなく仕分けすることも難しくなり、授業数プラスアルファの山が、床のそこかしこに、ポコポコ


床置きの習慣が、やりやすかったのです。
見た目ではなく、彼女の頭の整理にベスト?

何度かさまざまな方法を取り入れてみたのですが、頭の中の記憶は、位置で捉えているので
わかりやすく整理しても、そのわかりやすさは、本人の分かりやすさと異なることが多い常

そして、この山は、置きっ放しでなく毎日使うので順番も入れ替わるため、昨今は触れないように

写真で俯瞰してみようと、現状を写メ

『私は、鳥の目で資料が見えることが、作業を並行して行う時、わかりやすくて。なんとなくでも、ここに重ねたという記憶が残ることで、物を探す足がかり』
『…』

床置きが、物を忘れず、頭の中で整理がつく【最善策】だと言うのです。

俯瞰
鳥瞰図

これは、表現の仕方であって、同じこと。

上から見てわかりやすい
個々人のやり方だから、否定はしませんが…
限られたお部屋に足の踏み場もないことは、策を講じる必要はありますね

論文を書く頭は、整っている?
どこに何があるか、すぐ探せる?

人それぞれとは言われても、少し踏み込んだ質問を重ねたくなったりします。
これは、昔から言う
頭の中が机の上、机の上が整ったないと頭の中の整理もついていない
その教えを未だ信じている私の思い込みもあります。とある本からは、一般論とされているこの話も確たることでないことも知ったのですが

見た瞬間、忘れ物、探し物画増えるだろうなぁ
と感じるのです。

『カバンを2つ使い分けているので、何かなければどちらかに入っているニコニコのよドキドキ
明るくいい切ります

なんと合理的あせる

理にかなってはいますな、清潔感に欠いている気がしてなりません汗

家族の中に、あることに長けた分野の人が
1人先頭で指導していてくれれば十分、という考えが、娘の考え方

なんと合理的あせる

心根も優しい
家族も友人も大切にする
すべき課題ひとつ忘れない

その彼女に、課題の一つとして思うのは、片付けに対しての考え方です。

可視化されているお部屋の様子より
誰に見えるでない頭の中は、本人の中で整頓されていること、なんとなくわかるのです。

とは言え、周りから、忙しい様子は引き算しても、何か工夫した方が良いと一致していること

整える方法を考え、懲りずに伝えてはいますが

そっと見守っていると、鳥瞰図に送る視線で、物を整えている姿
やりやすいのだろうな、伝わってきます。

わたしの専門分野、それは娘も承知です

そして、広い学習机ではあるのですが、
新しいものと入れ替えのある今年、モノが増加
使わないモノをし分ける時間がない 日々のスケジュール。そして、帰宅すればレポート全て
PC作業。
このわずかなスペースで、どうにかなってしまうことで、目に気になっても、やり過ごしてしまうのでしょうねあせる


今夏、自宅から離れてしばらく、他県に滞在、
研究テーマをこなしている写真を、現地でお世話してくださった方々から送っていただいた様子
図書館のように広いスペースでスッキリ作業する姿を家でもあせるそのようなことを考えつつ目にしました


一歩外に出れば、一人前の大人。

近々、『おとなのかたづけ』をテーマに、企業様でセミナーを開催する予定の私

子供と大人の間にいる彼女にも、
理想の空間を考え、勉強の捗るデスクを描いて、日々わずかな心がけで、心地よさを体得して欲しいなぁと感じもします 汗💦

自宅にいる時間が少なくもなり、思う想いで前進することに力を注いでいる力があれば
お片づけを 習慣にする時間は
やる気になった時、必要に迫られた時
自ら動き出すかな

わずかな力添えをし、意図的に、手を貸さずビックリマーク
それも、愛情なのかなと思ったりします。

『鳥瞰図がやりやすい』

このコメントから

あぁ、
しばらく、必要性なく気づかないかもしれないなぁ、彼女のお部屋を、俯瞰してみる私です。

お仕事を引き受ける時には、この状態に悩む方からのご相談です。
悩まない場合は、ご相談はありませんものね苦笑

未来に向かって、挑戦し続けている時期にいる子供には、お部屋にいる時間は、癒しではなく
常にその先を見ている
ということなのかもしれません。そう理解したいと言う願望が含まれているかな

そんな娘

『美味しそうなケーキを見つけたよ』

本人のお部屋ではないところは、ものの定位置も本人の定位置も心地よくありますから、夜寛ぎながらお茶タイムです。何をかいう気持ちにならない、親の想い…

自分の城を築いて、心癒されたくなるのは
いつ訪れるのか愉しみにしてみます。

親の背を見て子は育つ⁈と言えたらいいなぁと

お片づけそのものは、人生の目的ではなく
自分の人生の時間の使い方の一つの手段が、お片付けという行為になりますから、

私から何かを伝えるというより

自分の時間に効率的ではない何かを感じた時
動き出さずにはいられない感覚をもつのだろう
それは、独立して、家庭を持った時かもしれませんが、それも個人の気づきですね。

学生時代のやりたいことは、ひたすら外に向いて枝葉を伸ばしてもいますから、苦手なことを見出すことより、今社会に向けて担っている、担おうとしていることに力を注ぎながら、長い人生の中で、気づきから工夫があったと思える、そのヒントがある住まいの環境を整えていることを大切にしようかな、と思います。

待つことも親の務め
幼い頃から、そのような考えでした。
大人に近づく娘に、伝えたい多くは、幼い頃より母親としての責任もどこか感じることもあり、口にしたことは理解できると言う安心感から、つい口にしたくもなりますが、
変わらず、自由に跳び回る娘を見守る日々
それもまた、私の育児の選択肢かなと思います。

秋のおやつは
マロンが多いですが
娘の差し入れのおやつ
カタチ愛らしく、お味もほっこりとして、
気になっていたことも
すっかり忘れてしまいそうですね。


お片づけのいかんによらず、

自分の理想と現状のギャップの大きさ、
その差を、埋めていく必要性への気づきは

常に、何かに置き換えて考え、行動することも大切ですし
伝える役割、伝える価値があると感じた時に、どのような方法がベストかを思案することも大切ですね。

まっすぐ、時に変化球
それでも、言葉で伝えることは心に響くと信じ
投げ続けようと思います。

お読みくださり、心より感謝しております。
ありがとうございますもみじ