新幹線の乗り換え
誰もが目にする表示ですが、もし足元にこの表示がないホームを考えた時…
ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します。
乗り換えに、目にして動ける 目印の表示
表示が必ずある と信じています

その気持ちから
先々の乗り降りに迷うことなんて、ないない

絶大な安心感に繋がっているのだなぁ、と
あらためて、思いました。
初めて乗り換えに使う駅であったこと
なぜか、ホームで、様々な国籍の方と行き交いしてしまい、気づけば自分の前後左右から、英語だけではない、翻訳マストな多重音声

そのような事情からか
珍しく目を留めて、乗り換えの待ち時間
足元の【◯号車の数字】
以外も読み込んでいました。
このご案内は、




アナウンスでも、
『足元の番号をご確認の上…』
『柱番号をご確認の上…』
など、あります。
耳慣れしたアナウンス、
耳を研ぎ澄まして聞こうとすることもなく、
その言葉と同時に目が反応していることも少なかったのですが
やはり、わかりやすさ抜群ですね

英語でのご案内も、僅かに加えられ、海外からの方も、迷う様子がないほど、チケットを片手に並んでいらっしゃいました

ホームでは、足元に注意が注がれるもの
ご案内は、この足元が一番安全で
迷いなく目にできる位置なのね



今さらながら、納得

そして
住まいの収納のラベリングのことも
つい、考え始めていました
日々使うもの、どこにある

習慣で覚えているものは、迷うことも少ないものです時々使うものは、迷います、探します 笑
けれども、
日用品は
使う人と、収める人 が異なる場合があります

もちろん、使う人が収めることが理想的ですけれど、そのような日々が常なら いいですよね
なかなか、理想通りにはいきませんよね

お子様が
【自分のお洗濯もの、自分のお引き出しにしまいましょう】
習慣が身につけてもらおう!
もしくは、身についてきたな!
と感じられたら
ラベルを作り、目安に
また無意識に片付けられても、
ふと迷った時の指南に
収めたい、使いたい場所に、そのラベルが、
お子様が、安心して手を添えられる
役割を果たしてくれると思います
使う人にわかりやすい
収める人にわかりやすい
ラベリングの方法は数多あれ
目印があることの安心感は、大きなことです。
単語でなく
家族1人ずつのお色を決めて、色分け
用途に応じた色分け
イラストでイメージできる分類
自分に合う分け方を選ぶことができますので
ラベリングという表現で、括りましたが
自分、ご家族それぞれに合う方法を見出すことが大切ですね

下の写真
主人の下着や靴下、ルームウェアのコーナー
可動式の棚板は、増やせるダボ穴のあるスペースに、元々一枚棚板がありました
以前ブログで
【簡単なDIY、コストパフォーマンスも軽く】
と.ベニア板での実験を行なったスペースです
この日は、私が、棚板をつけ
収めるケースに何を入れるかも把握していましたから
同じケースでも、中身は、分かっていました。
とはいえ、時々収める私、場所を把握しているはずの私の方が迷う時があり
『多分ここ』
もしくは、
なんとなく、お洗濯されたものが残っているものを見ながら、そのカテゴリーに入れる
曖昧な感覚になる日もありました苦笑
定位置のわかりやすさ
頼るものがある安心感を実感
これは、目印をつけることが大切だなと感じ
テプラで、カテゴリーを貼りました。
ファイルには、作ってすぐ迷わないように
手書きであれ、
自分に、家族に わかる文言で記しておくことは、最初にしておくのですが、
この感覚はどこにおいても同様ですね



大人であっても、
どのような目印がわかりやすいか

実験からしかわからないこともあり
白黒で読むことより、色分けがわかりやすい
となれば、変更も予定
イラストがわかりやすいとなれば
変更しようと、
まずは、文字からスタート。
スタートすることが大切、と、アウトプット右脳の私は、ざっくりと





お子様にも、先入観を払拭して、実験されることも大切だと考えています
イラストがわかりやすい
文字を知らない年齢までのお子様には、ベストかもしれませんが、
文字に関心を持ち始めたかな、という年齢からは
文字や、アルファベット、カラーなどに
関心が高まっていたり、
様々な個性が創り始められる ご年齢になられた時
関心のあるものに反応しやすいことがあります。
お子様に、目印のパターンを選ぶことからスタートしていただくことがオススメです
選べる=物の管理ができる
この第一歩になります

日常の心地よさは何かなと考えるには
日常空間とは異なる場所で
ふとした瞬間に気づきが出ることもあることは
よくあることですので、
その気づきを逃さないようにしたいですよね

工夫しよう
わかりやすいって何かしら
常に頭を回しておくと、
アイデアは、必ず湧いてきます

お家全体を整えることには、
理想のカタチが
しっかり見えるまでにも
整えるまでにも
時間を要します。
一度作ったカタチも、改善を繰り返しながら、
より 使いやすいカタチ に整えていくことになります。
ラベリング作業は、物の定位置を決めて
最後の作業に近いことです
そこに至るまでの大きな作業
入り口をプロとすることから、気づきとスタートができます
下の⭕️から、contactにメッセージをお送りください
電車のホームのご案内など、多くの方に対して示すものには、多くの事例から、誰もがわかりやすく考え抜かれたものが多いので
自分に合うスタイルが見つかった時
それを参考に、自分らしさを工夫して、
住まいに活かしていきたいですね
お読みくださり心より感謝いたしております。
ありがとうございます
