この場所に、これを収納?使いやすさを考えて一工夫 | marual ≒ manual

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ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーター_八木真里子
自分の心地いい暮らし__思考や時間を俯瞰して、限られた空間の日々の生活を、豊かなものにする力添えをいたします

キッチンの使いやすい引き出しを、
娘が高校生までは、
毎日使うお弁当でしたので、
お弁当関係の出し入れをラクにするため
比較的使いやすいキッチンの引き出し一段を、専用にして、使っていました。

お弁当が、必要なくなった  今春

この引き出しの中を変えようと気にはなりながら

ようやく

懐かしくも感じるお弁当箱など、総て出し

私がキッチンにいながら便利に出し入れするものは、なにか、
自分の行動から考えてしばらく経ちました
長く、お弁当関係が入っていたので、キッチンに関するマストアイテムは、あえて移動する必要性はありませんが、お料理をしたりアイロンもかけるスペース、
ここには何をおくと、私にとってラクかを考えました

ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します。

シンクとコンロの間にある使い勝手の良い
上から2番目の浅い引き出しには

お弁当箱を中心
15年間
お弁当箱のサイズを変えながら
諸々、関係するものの定位置が、こちらでした。

帰宅すると、
「ご馳走さま」
と、手渡してくれ
中を見ると
花形の人参が、残ったお弁当箱が置かれる
幼い頃は食べていたのに
成長とともに、お弁当だけの日々、卵焼きも飽きてしまった日、残す事も度々
「ごめんね」
と私の気持ちも考えつつ、食べなかったことを何度、詫びる  そのような繰り返しが、高校時代

内心、笑っていました

「食べましょうね」
という声掛けの日々でした。

トマトの赤は、おかずにならなかった
そのような自分の記憶から
彩りを思い、赤は人参、パプリカで補ってきたのでした。

お弁当が必要でなくなり
このスペース


娘の処方薬が多い
毎日飲むお薬の二週間分くらいは、以前ご紹介した、
カウンターの無印良品さんのボックスで、娘の動線に合わせ、飲み忘れないよう見えるように置いてあるのですが、ストック量もかなりあるので、カウンターの箱の中のお薬が減ってきた時に補うためや、出していないお薬などを、こちらにストックです

私も毎日決まって飲むお薬サプリがある

そのようなことから

家事をしながら、
私も気づいた時に飲めたり
娘の通院日前に、簡単に薬の残数を確認
診察券
お薬手帳

ラクに、忘れずに、整えられるよう

このことを目的に、こちらにお引越しさせました

また、処方されたお薬の紙袋

一時的な風邪などと違うため、
紙袋のまま保管すると、

引き出しに入れてもかさばり、
残量が見えない

そこで

無印良品さんのクリアジップで保管

一手間ですが、入れ替えることで、日々の管理をラクにすることを選びました。

無印良品をさんのこちらのジップは
崩れない形、自立して形を保てます。
自立して立つものでは、もちろんありませんので、ブックエンドを使用

出し入れの回数から
何度触れても原型を維持できることが、大切、
その目的から、ケースにいたしました。

裏が見えるこの袋
表に処方薬の紙袋の文言がある表面の必要箇所を切って  見出しに
裏からは、薬の量、消費期限も確認でき
本当に   便利です。

また、水回りと、家の中心になるD.K
家族も、自分も、怪我をすれば、この空間に急ぐので、
絆創膏も追加。

必要時すぐに出せる、これも、ラクな動線の一つです。

外用薬などは、頻繁には使いませんから
薬のカテゴリーですが
使用頻度を基準に
別な場所での管理。
薬という括りにはせず

よく使うものの定位置をどうするか
そのことを最大の目的にした  収納です。

また
お薬を飲むため、常にペットボトルをバッグに持ち歩くので
水滴防止に、カバーも整えておきました。

これで、あちらこちらの引き出しをあけなくて、一線完結ですドキドキ

娘の体調管理のデーターを記した票
家族全員の病院の診察券の総て
をいれた、無印良品さんのケースに。

ダウンさて、こちらが、
一般的袋をカットして、小さなジップで管理しているビフォーアフター
少し面倒に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、わずかな時間で簡単に小さくなりますウインク


処方された日、
内容

そこを切り取り、コンパクト収納。

季節の風邪と異なる毎日のお薬ゆえの工夫で、
皆様に、必要な工夫とも違うかもしれません。

お薬でなくても、
なにかを  使いやすくする一つの参考に
応用できることが閃かれましたらウインク
実験してみてください。

また、少しの風邪気味かな、という時にに市販薬で様子を見ることもあるので、



綺麗に箱に入っているものですし、
旅先に持って行く時など

二つ繋がっていることが

便利な時もあるのですが、

一包ずつ飲むことから
飲む時の手間を考え、
紀伊国屋さんのジップに移し替える時に、一つずつに切り離しておきます。

手間はかかりませんとは言えませんが

ながらで、このような作業を終えてしまうことが習慣になると
使う時には、ラクだな、とそちらの実感が大きいです。

このように整えても

足し算、引き算しながら
とても使いやすくなるまでには、
何度かの見直しがとても大切になります。

少しだけの工夫ですが、
使いやすさが、日常の時短になり、
不要なものを手放し、必要なものが見える
不自由を感じたら工夫、を繰り返すことを楽しんでいます。

夏休みになり

お子様の自由研究も始まります。

お片づけは、とても身近な研究題材になります

どのような切り口で研究するのかしら

そのようなことに関心おありの方がいらっしゃいましたら、お問い合わせくださいませ。お友達などと、そのようなレッスンをご相談くださっても構いません。

お伝えできる場を支度して、
自由研究にしたいことを伺いながら、
数字、日々の観察、感想、いずれも日常と繋がりある、お片づけ
そのお気持ちにお応えできるようにさせていただきます

最後までお読みくださり、心よりお礼申し上げます。