おはようございます
ビジネスドクターの竹島正浩です
新潟の平野部でも雪が積もりました
あっという間に溶けてしまいましたが、寒さは残っています
20度近い暖かい日から一転、本格的な冬の気候になりました
残り3週間。やり残しの無いように走り続けます
1.爆誕!リア充なVR市民
どんどん進化するバーチャルな世界。進学塾でも導入が始まったアバターの活用。コミュニケーションが苦手な人も、積極的に質問したりすることができるらしい。彼らが作る社会はどんな社会なのだろうか。アバターを通じてしか自分の思いを伝えられなくなったら、どうなるのか。人と人との温もりや心の触れあいは今後どうなるのか不安も感じる。
2.カカクコム「食べログ」
テレビCMも始まったらしいが、最近、食べログなどの投稿サイトを参考にしていなかったことに気づいた。どちらかというとFacebookなどで友人がアップしていた、雑誌で見かけて気になっていた、通りがかりで気になって、という感じでお店を選んでいた。予約が取りにくいお店にもなかなか行かないし(笑)。
3.リアルな空間と連動必要
人も資本も集中する都心部と空洞化していく地方都市。こういうICTを活用した都市開発もどんどん格差が広がっていくようだ。常に、都市へ出かけて生活している人はその便利さを感じられるが、ほとんど出かけない人は、異次元に迷い込んだようになる。ネットの世界に通じていないと更に置いていかれてしまう。格差を埋めようとすることは意味の無いことになっていく気がする。
(JR東日本)
4.ヒートテックの挑戦状
価格差まで比較しての挑戦だが、勝てるかどうかは疑問だ。ジーンズの価格差でも500円レベルだし、ユニクロは季節ごとに大幅値下げなどのセールもする。トータルのお得感がある。アウターで大きく値下げされた分で、ヒートテック1枚買えてしまう。ユニクロが積み上げてきたブランドへの信頼感もある。勝負する土俵では無い。
5.ついで買い需要「網」でつかむ
来店客数が伸び悩む中での改善策とのことだが、なんとなくピントが合っていない感じがする。小袋入りのお菓子を買うためにお店に行くかどうか、である。来店動機としては?な気がする。ファミマだけが伸びているのなら可能性はあるが、もしスーパーでも他のコンビニでも伸びているのなら、他のお店に行っているお客様を奪って来店数を伸ばすことにならないからだ。ファミマに行くだけの魅力がなければ、来店数は増えない。どんな価値を提供しているのか、そこから整理すべきだろう。
日経MJより
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