これだけ気温が高い日が続くと、人間だけでなく、農作物にも家畜にも影響が出ている。国は生産者だけでなく、消費者への対策も考えるべき。あちらこちらに被災者がいる。無用の兵器など買っている場合ではない。
1.東京五輪開幕まで2年
ようやく猛暑対策が言われ出した。海外で、大丈夫か、との声が上がり出したからだ。国内はなんとかなっても、海外のマスコミまではコントロールできない。ただし、幾ら予算をとっても大勢の観客を日陰に置いたり、冷房のきいている部屋にいれることはできない。時期をずらすべきである(そもそも東京でやることが間違っているのだが)。
2.生き残りへどう戦う
新潟は田中角栄の地元として保守王国だったが、ここ近年は自民の苦戦が目立つ。党ではなく、人を見るからだ。知事選はそれがモロに出て、与党系候補が接戦をものにした。参院選はどうなるか。野党共闘できれば、野党が勝つ。それがわかっているのに、共闘できない。誰のための政治だかをわかっていない。自分のためを優先するから、候補者がまとまらない。
3.地上イージス2基4千億
総額6000億円というから異常である。当初は、1基800億円という話しだった。この時は、北朝鮮と米国の緊張が高まっており、ミサイル発射実験も頻発していた。それがなくなったのに、この出費の意味はあるのか。それでなくても、国内ではあちらこちらでお金を必要としている。東北の復興しかり、熊本、そして今回の豪雨。小中学校の暑さ対策も進んでいない。福祉の予算も減らされている。優先順位が間違っている。この迎撃ミサイルのスピードと北朝鮮が持つ大陸間弾道ミサイルのスピードを比べると、北朝鮮がミサイルを発射する前に、迎撃ミサイルを発射しないと間に合わない差があるらしい。そもそも意味がないのである。
4.ロ疑惑「でっち上げ」
この深い闇がどこまで解明されるのか。これはトランプ陣営だけの問題でだけでなく、実際はヒラリー陣営にも疑惑がある。まだまだ、解決には時間がかかりそうだ。
新潟日報より
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