『破滅』
もう
君の事
僕の心に
留まらなくなってきた
この前
君がなったように
もう君を見て
僕の心に
感動はなくなった
この前
君がわかったように
もうこれは
友達なんてもんも
超えてるさ
他人になったのさ
もうすれ違っても
目が合っても
変化がないのさ
もう もう もう
この本は終わったのさ
もう
君の事
僕の心に
写らなくなってきた
この前
君がなったように
もう
君をみて
僕の顔に
笑顔はなくなった
この前
君がわかったように
もうこれは
友達なんてもんも
超えてるさ
他人になったのさ
もう思い出しても
話し合っても
変化がないのさ
もう もう もう
この木は枯れるのさ
もう君の事
ぼくの心に
なくなってきた
この前
君がしたように
もう
君の事
僕は多分
忘れているよ
この前
君が忘れたように
もうこれで
友達なんてもんは
終わったさ
他人になったのさ
もうすれ違っても
肩が触れても
何も感じないさ
もう もう もう
この世は終わるのさ
※刹那的な詩になっていますが、意外とこのときは
これをバネに受験に精を出していたような気がします。