『ひとみの魔力』
君に見つめられると
もう僕のエンジンは爆音をあげ
つい ほおの筋肉が
緩んでしまう
君に話しかけられると
もう僕のエンジンは悲鳴をあげ
つい 舌がもつれて
どもってしまう
君のそのくったくのない笑顔
僕はまともに見れないよ
なぜって
わかるだろう 君の顔が
僕の脳裏をかすめる度に
ぼくのエンジンは回転をあげ
ヒートしてしまう
君に笑われると
もう僕のエンジンは回転をあげ
つい 僕もいっしょに
笑ってしまう
そんな魔力を持った君が好きさ
君の自然すぎるしぐさ
ぼくはまともに見れないよ
なぜって
聞かないでよ 恥ずかしくって
僕の本心が顔にそのまま
出てきそうなんで つい顔をさ
背けてしまう
そんな魔力を持った君が好きさ
君の横に座っていると
もう僕のエンジンは高らかに
つい 音を上げすぎて
君が振り向く
そんな魔力を持った君が好きさ
大好きさ そうさ もう いてもたっても
いられないほど・・・
※中学校時代の作品が続きます(笑)これは夏ごろの作品。
暗い思いの詩が続いたので、その反動でだいぶ前向きに
なってますね。でも、こういうトキメキって大人になっても
なくならないんですね。いまでも、素敵な女性を前にすると
ドキドキする。別に恋人でもなんでもないのにね。