ブログへのご訪問ありがとうございます

私の娘は4年生。

ダウン症をもって生まれてきました。

私が障がい児の母に？？！！！

と、わが子を受け入れられない時もあったし

自分の人生に何の希望も感じられず

ただ暗黒のトンネルから中々抜けだせない時も

ありました。

でもやっぱり我が子は愛しくて。

時間薬のおかげで楽しく暮らせています

とはいえ、障がいがある子ども達の教育を

「特別支援教育」というように

障がいがある子ども達の育児だって

「特別支援育児」なわけです。

日々の育児における専門知識を教えてくれる

ところがあれば母は助かる！！！！

という思いからペアレントサービスグループを

つくりました

おかげさまでご縁がある方々と出会えました

ママやパパ、そして支援者の方々も

グループの中では、

ママたちが抱える「困りごと」をサポートすべく

専門家の先生方からの情報を発信しています。

情報は多岐にわたっているのですが、

発達促進に関することばかりではありません。

以前、オーストラリアにいたときに

小学校の遠足で森までハイキングに行くことに

なりました。

当時の娘は今と比べると

身体スキルも認知スキルもまだまだの時で

とても手がかかったのですが

それでも「助けるから一緒に行こう！」

と言ってくれた先生に

「ご迷惑をおかけしてすみません」

と親としてお詫びしたら

「自分の娘の事をそんな風に考えたらよくない。

もっと娘さんを誇りに思いなさい」と

逆にお叱りを受けたことがありました

その時、私の目からウロコが落ちました。

別に軽んじていたわけではない。

でも、咄嗟に口から出てしまったんです。

障がいを持つ子どもが社会でお世話になるときに

「すみません」って思ったことはありませんか？

「助けてくれてありがとう」が当たり前に言える国だって

あるわけなんですよね。

そう、そこにあるのは「価値観の違い」なんです。

グループの中で発信している情報は

多岐に渡ると上述しました。

その中に「こんな考え方もあるんだ」となるような哲学の

記事があります。

海外の大学院で哲学を専攻していた講師が

色々なテーマで論じたものです。

「視点をちょっと変えるだけで

気持ちや考え方が変わったり

肩の力を抜くことができたりする」

これがねらいです。

今日は特別にペアレンツサポートグループをしているnoteにてその記事を1つアップしました。

数年前のものです。

グループのママがお手伝いしてくれて

文章をまとめてくれました

インド発祥の寓話である「群盲象を評す」について

書かれています。

私ももちろん娘のことで悩むことがあるのですが

そういう時の自分は

我が子のことを考えているようで

自分のことしか考えていなかったりします。

悩む前にすべての答えは娘の中に

あったりするのにな〜

と久々に読んで感じました。

どんなことにも言えることかもしれませんね！

ぜひ読んでみてください。

私の作品（お花）と、息子の作品（鳥）と

私の最高傑作の宝物（娘）。

スタバのストロベリーミルクティーにはまった

娘。

娘と出かけると

決まってランチはインドカレー。

（娘の大好物）

世界が平和になりますように。

群盲象。