ご訪問ありがとうございます✨

11月ですね!

前回ブログをアップしたのっていつだったかな…?と思ったら、
なんと7月末でした。

すっかりご無沙汰をしてしまいました。

私にとって、夏前から秋にかけては本当に怒涛の日々。
あれよあれよという間にMaoris顧問・カレン先生の来日が決まり、
そして気づけば、あっという間にご帰国されました!

✨✨

名古屋・京都・大阪で開催された個別セッションには、
多くの方からご応募をいただき、やむを得ず抽選に…。

それでも、合計20組のご家族の方とご縁をつなぐことができました。

たった1時間のセッションですが、
人生を背負って覚悟を決めて来られる皆さまを
大きな愛で包み込むカレン先生のエネルギーの強さに、
私は圧倒されっぱなしでした。

お休みを取ってくださった方、遠方から前泊で来られた方など、
さまざまなドラマがある中でのご参加。
本当に、本当にありがとうございました。

✨✨

東洋大学様との共催シンポジウムでは、
「神経可塑性」をテーマに、日本の先生方とカレン先生が講演。

非常に学びの多い時間でした。
そして何より、東洋大学の先生方が皆さん本当に素敵で…
お人柄に惹かれて、こちらの大学のファンになりました!

✨✨
 

そして最後はMaoris主催の2日間にわたる研修。
両日参加された方は、なんと合計11時間15分の学びに!

私は事前にスライド翻訳をしていたので多少の予習はしていたのですが、
それでも、神経科学の世界は・・・・お腹いっぱいになるほど濃厚ですね💦

「からだや動きを変えたいなら、神経系のつながりを変える。」

単純なようでいて、とても奥深い言葉です。

頭の中は誰にも見えない。
だからこそ、知識と感受性が交わる場所に「本当の変化」が生まれるのですね。




これまで、発達に遅れのある子どもたちの謎めいた行動は、
家庭・学校・社会の中で「問題行動」と見なされてきました。

確かに表面上はそう見えるかもしれません。
でも、神経系のレベルまで深く見てみると――
もう「問題」というラベルを貼ること自体ができなくなります。


いわゆる“定型発達”と呼ばれる子どもたちも同じです。

神経系を知ることで、

社会は「グループで分ける」世界から「一人ひとりのラベル」へと

変わっていき、そこにこそ“本当のインクルージョン”があるように感じました。




今回のイベントを振り返ると、
当日の運営の大変さより、事前準備に想定以上の時間がかかりました。

「場所を決めて、人を決めて、資料をもらって翻訳する」
たったそれだけのことだと思っていたのに、不思議と時間がかかるのです。


メールや電話を何往復もしながら

「私は今“ご縁”をつながせていただいているんだな」

 

と気づきました。


ご縁って人との出会いだけではないんですよね。

情報やそれを受け取るタイミングとの出会いも“縁”。


だからこそ、ひとつひとつの調整が必要だったのだと思います。

色々な意味で大変学び多きイベントとなりました。

 

 

メモ

 

ここから先は私の記憶として。


研修で受付を手伝ってくださった支援者の方々に

改めてお礼をお伝えしたいです。ありがとうございました。

カラダ・脳・ココロのつながりを育み、子どもと家族の「自立」をサポートする プロフリーランス保育士 若林きよみ

小松よしこ / 子どもの能力開花ラボ☀️小学校や園での困り事を解消して親子で笑顔になる教室(@codomo_no_chikara) • Instagram写真と動画

 

そして愛知県の「ハピネス歯科おとなこども歯科」様にも

心より感謝申し上げます。こちらは歯科医院に加え、

児童発達支援、認可小規模保育園、放課後等デイサービスなどの

福祉事業も運営されていらっしゃいます。

今回のカレン先生来日時には、施設研修のためにと院長先生が

カレン先生を派遣されて現地で研修会を実施されました。

地域の保護者の方やお子さんのためにとても熱心な先生方がたくさん

いらっしゃる施設です。

(院長先生が最近本を出版され、話題になっています!

発達の遅れがある子をもつ父親が読む本

 

 

そしてそして心の友「Maorisメンバースター」。

東洋大・東工大・品川と足を運んでくれて本当にありがとうございました!

Maorisのメンバーは、ママもパパも支援者のみなさんも

パワフルで底力がすごくて一生懸命で会う度にキラキラと輝いています。

 

徳島からははんどりんく・キヨさん(Maorisスペシャルマザーで看護師さん)

福岡からはあさみさん(女医でありファーナウ21の運営者)

青森からはかばさわさん(保育士であり青森で放デイtoitoitoをされています)

 

みんな各地で奮闘しているMaorisママです。

「仕事や育児がある中で留学なんて出来ないから、こうして日本で

開催してくれて本当にありがたい」との言葉、忘れません!!

でもね、忘れないで、全てはみなさんがいてくれたから出来たことなんです✨


 

あと嬉しかったのは、各地で開催した勉強会でお会いしたママとの再会です。

そして熊本県からは多くの方が参加してくれました。

熊本のみなさんは本当に熱い!さすが火の国!

熊本にもMaorisママが支援者として働く放デイがあり、

こちらからも代表の方がご参加くださいました。

熊本の放課後等デイサービス・療育施設、パステール|球磨郡、八代市、宇城市

いつも広めてくれてありがとうございます。

 

その他、多くのみなさんに感謝です✨


 

 

最後にMaoris運営パートナーであるあや先生とご主人のケビンさんに

最大の感謝を送ります。

 

あや先生は、趣味も性格も全て正反対で笑ってしまうほどなんですが笑

なぜか一緒にいると話がつきない・・・笑

2020年からご夫婦でずっと一緒にMaorisをやってくれて本当に感謝しています。

 

私たちが目指す「子どもの中に眠る力をひらき、親が再び力を取り戻すこと。」

 

この目標を叶えるには、
支援者の目と、保護者の目――二つの視点が欠かせません。

 

これからも、みんなで手を取り合って。
“幸せに生きる”を目標に、良い情報とあたたかい光を届けていきます!

 

 

 

さて、うちの娘さんはもう6年生。

先日みんなと一緒に修学旅行を終えて帰ってきました。

 

先生に「班行動をしている姿を見て、すごく成長したなと思いました」

と言われました。

 

自分がまだ見たくても(その反対でも)、皆が移動するときには

切り替えることができたそうです100点

 

カレン式のおかげだなと思いますラブラブ

 

とはいえ、もちろん色ーーーーーんな事があります。

それは息子2人も同じことです。

 

母としてグッとこらえることもあるし、

「サポート」の見極めが難しい段階に入ってきましたね。

 

大変だからといってトラブルの芽を全て摘んでいては、

娘は成長できません。

トラブルの芽はチャンスの芽でもあるからです。

 

成長しなくてはならないのは娘だけではなく

私もです。

 

 

さーて、2学期の残り、がんばりますよ~!

 

 




カルディでコーヒーいただいたり💖




ネギ持ったり笑





運動会の朝はこんな感じで。





🥹





こども達への愛情だけでシンポジウムを開催したメンバーです✨