10日程前から稽古が、始まっている『嫌われる勇気』

この作品は私にとって、宝塚を卒業してから、初のストレートプレイとなります。

演出の和田憲明さんは、演劇界ではとても厳しいと有名な方で、和田さんの舞台に出たら絶対に芝居を学べる!!!!!と以前から伺っていました。
なので、出演が決まるまでは、ずっと、和田さんの舞台に出て、芝居を又一から学びたい!!!と強く願っていました。

そして、この稽古が始まるまでの約2カ月間程、ワークショップにも通わせて頂きました。本当に演劇とは難しく、奥が深いです。

今まで宝塚の娘役として生きてきた10年間は、自分では気付かない程、癖があったり。。。

今もまだまだ苦戦中ですが、本番までに沢山吸収して、良い意味で、宝塚愛加あゆのイメージを裏切れる様に頑張ります。





原作(岸見一郎・古賀史健)「嫌われる勇気」
脚本、演出  和田憲明

【あらすじ】
彼は信念の人だった。彼は仕事の合間をぬい、とある大学の教授に会いに来た。つい最近、事故で死んだ彼の娘が、その教授の熱心な生徒だったという。彼は彼女が自殺だったのではと疑っていた。
大学に早めに着いた彼は、教室の片隅で、教授の授業を聞いてみた。彼は苛立った。長年、犯罪の捜査を通じて犯人と関わってきた彼には、その一つ一つが受け入れがたいものだった。

"世界はどこまでもシンプルである"
"人は変わることができる"
"そしてだれでも幸福になれる"

彼は今まさに彼が抱えている事件とその犯人である一人の女のことを思う。
彼女は実の母親とその再婚相手である義理の父親を惨殺し、自殺を図ったが死に損ない、逮捕された。彼女は犯行を認めたが、そこに罪の意識はなかった。そして頑なに黙秘し始めた。
彼女の人生とは、幸福とは?そして、娘はなぜ死なねばならなかったのか。容疑者と距離を置くはずの彼のルールがしだいに狂いはじめ、彼はもう一度教授を訪ね、アドラーの教えについて語り合うことになる。かつて、彼の娘がそうしたように…それはやがて、彼にとって娘の、彼女の、自分自身の存在の意味を確認する旅になっていく…



【出演者】利重剛 小嶋尚樹 愛加あゆ 黒澤はるか 伊達暁

【劇場】 

赤坂RED/THEATER (港区赤坂3-10-9 赤坂グランベルホテルB2)

【日程】 

2015年 

9月26日(土)~10月4日(日)

【タイムテーブル】
9/26(土)18:00
9/27(日)14:00
9/28(月)19:00
9/29(火)14:00/19:00
9/30(水)19:00
10/1(木)14:00/19:00
10/2(金)19:00
10/3(土)13:00/18:00
10/4(日)13:00

【料金】 
前売4800円(税込/全席指定) 
学生 3000円(税込/全席指定)


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是非、観にいらして下さい。