今週は先週末に再ハマりしたのを皮切りにCiv3をずっとやっていた。



すでにCiv4~6の方が当然だがプレイ人口が多いらしく、
ネットの検索結果もCiv3の攻略記事やプレイ日記はすこぶる少ないというか残っていない…。

シヴィロペディアというゲーム内のwikiみたいなものはあるが、
生身のプレイしている人の色んな考え方やプレイスタイルも知りたいんじゃー!
と少し悲哀にも近いものを感じながら少ない検索を閉じた。
(結果的に一部の情報は古い海外の英語記事とかまで探りに行ったけど笑)

そんな「世界中で今このゲームやってるの自分だけじゃね?」感をひしひしと感じながらプレイする。

今回はそんなプレイ日記と、使用する謎の文明「イロコイ」とその指導者「ハイワイサ」について。
(他にも触ったことのない文明もいくつかプレイしたので余力があれば継続で記事にしようかな。)

文明は前回までのローマやギリシャ、中国、日本などメジャーな国と違って、

歴史の授業を比較的しっかり聞いていた僕でも聞いたことのないイロコイという文明。


 

<前回プレイの簡易ツイート>


指導者はハイワイサという歴史好きの僕でも全くどこの誰だか見当がつかなかったので調べた。

wikiによるとアメリカの先住民族でいわゆるインディアン?のことのようだ。
そしてハイアワサは16世紀ごろに活躍した偉大な戦士で有り調停者とのこと。
複数の部族をまとめてイロコイ連邦という組織を作ったらしい。

日本で例えると坂本龍馬のような活躍をした方なのだろうかと歴史に思いを馳せてみた。
しかも坂本龍馬の活躍する19世紀よりも300年も前の人物なのだ。

おおよその歴史としてはインディアンはアメリカが国家として成り立っていく過程で
ほぼ滅んでしまうのは自分が歴史で学んだ通りだが(合ってる?)…

--- ここでようやくゲームの話題に戻る ---

今週プレイしたイロコイのハイアワサの領土拡大の過程で、多くの文明と戦ってきた。
支配する大大陸は1600年代、ほぼ9割を支配していているのだが、
残りの1割(1都市)がリンカーンの支配するアメリカというのがなんだか皮肉が効いている。

左下の小さいマップの紫色の範囲が我がズールー(紀元前1225年)

水色エリアがアメリカで、すでに戦いの火ぶたが切られ始めている。

その隙を黄色いエリアのエジプトが虎視眈々と狙っているので警戒をしている。

↓西暦970年頃(アメリカとエジプトとの争いを繰り返す日々。右下はギリシャ文明。)


 

他大陸には2番手の大国家ドイツがいる。
そしてそのドイツに対して、昔何度も拳を交えたライバルでもある
エジプト(3番手の大国家)と手を組み最終決戦に挑もうとしている。

 

西暦1764年頃(ドイツ国家の存在が明らかになり、回路経由で攻め込む)


 

そんな不思議な世界史を味わうことが出来るのも、
このCivilizationシリーズのなんとも趣の深いところだ。

ちなみに勝負の行方は結果的にはイロコが頭1つ抜けたところで、
「制覇」でのクリアとなり好記録を残した。


ハイアワサ氏、制覇勝利でこの笑顔である。


完全制服じゃなくてもクリアになるのもこのシリーズの面白いところだ。
こんな感じで大体7割制覇するとクリアになる。こちらはクリア時の勢力図。

 

年表を辿って自文明がどれぐらいのペースでスコアを伸ばしていったかが分かる。

エジプと(黄色)は最後まで良き好敵手であり、ドイツ(青)は最後まで御せない相手だった。


ちなみに「栄誉の殿堂」はこんな感じ。(いわゆる好成績のプレイ記録)

イロコイ文明での制覇勝利は久しぶりのプレイにも関わらず4位となった!


-他文明の日記につづく?-