ゲームセンターですでに5まで出ている本作、クイズマジックアカデミー（以下QMA）は、
ジャンルは「クイズ」に分類されるが、
魔法学校内を移動し、授業と言う名の勝ち抜き戦や、仲間との交流や対戦を経て
ランクアップさせていくRPG要素もある、クイズRPGである。
世界観は、「魔法学校」「仲間」という点からも想像できるように、
ハリー・ポッターの世界を連想させられる。
有能で個性的な先生陣、世界観に賢者、魔人といったストーリー上の謎が
含まれている点も、おもしろい。
クイズの形式は、○×、四択、四択のアレンジで、ヒントが少しづつ出てくる連想形式、
文字をタッチペンで並べ替えで回答する形式、文字入力、そして手書きと様々な出題形式がある。
当然、後者に行くほど回答する側に、正確な知識が必要になる。
筆者はまだ最初のクラス「修練生」からやっと脱出し、
「魔術士」になったばかり。
クイズ形式は、○×がだんだん出て来なくなった気がする。
それと、問題の難易度も少しあがっているような気がする。
ちなみに、組はグリフォン。
※クラスは、修練生10級～1級とランクアップし、1級のあと昇給試験を受けて合格すると、
魔術士のクラスに行ける。魔術師も同様に10級～1級まである。
※組は、問題の難易度に影響するもので、対戦に勝ったり負けたりで、上下する。
ピクシー→セイレーン→ユニコーン→グリフォン という順で上がっていく。
クイズゲームは過去色々やってきたが、問題の内容は楽しんでやれるレベル。
もちろん上に書いた組分けによって、自分に丁度合った問題レベルが出題されるのでやりやすい。
購入時にソフトの中に入っている問題数は70000万とのこと。
そして、定期的に（最低2年間継続するのは決まっているらしい）Wi-fiで
新しい問題を配信してもらえるとのこと。
この秋は、9/12クイズの日を皮切りに、眠れない夜が続くかもしれない。
残念ながら発売日直後の現在は、混雑具合が激しくなかなかWi-fiに繋がらないのが悔やまれる。
1度だけアカデミーの授業と討伐でWi-fiを使い、
全国のQMAプレイヤーと一緒に遊んだが、
実際の人間と一緒にクイズを答えていくのはやはりワクワクする。
また近いうちに全国の魔術士とWi-fiで一緒に授業を受けてみようと思う。