イメージ 1

まず、簡単にあらすじを。

熱血主人公「武村 和輝」率いる多国籍&所属バラバラな数人の仲間たちが、
破壊力絶大だが環境への後遺症はないという戦略核兵器MIDAS(要は放射能の出ない核爆弾だそうで)
を追いかけ、各国の各組織と手を繋ぎ、時に裏切られながら、
ヴァンツァーに乗って、バシバシと敵をなぎ倒していく・・・、そんなお話。
(おおよそ伝わったでしょうか?)

前回の日記で書いた通り、物語は序盤で分岐「エマ編」「アリサ編」に別れます。

「エマ編」では、重度の妹思いで(半ば病的)、
「アリサはどこだ!?アリサは無事か!?」という動機を第一に暴れまわっていましたが、
「アリサ編」ではそのアリサと常に一緒なので、
果たしてどうなってしまうのだろうか・・・と危惧していたのですが、
エマ編に比べると、常にアリサと一緒にいるためか、むしろおとなしめな印象です。

ただ、無鉄砲で熱血漢なのは相変わらず。

でもこの無鉄砲な熱血漢の部分も、
「ゲーム」として割り切ってしまえば、さほど気にならないかも・・・。

主人公の性格のおかげで、"話が早い"展開になりがちなので、
サクサクお話が進んでいきます。

現在の進捗は、日本でテロ(?)を起こした和輝と亮五が、
大漢中(=現 中国)の謎のエージェント 劉に保護され、
その後フィリピンの反政府軍に協力。

反政府軍自体は、フィリピンの現政権をを倒すのが目的ですが、
和輝たちはそのフィリピン政府軍の基地に格納されているという「MIDAS」をゲッツしちゃおう!
というもくろみがあり、反政府軍に協力しているという流れです。

さて、アリサ編では、無事MIDASを取り戻せるのでしょうか・・・!?


-次回『うちのヴァンツァー』に続く-