the view of Victoria Falls in Zimbabwe side
ザンビアからジンバブエの国境はビクトリアフォールズのすぐ麓にもある。
ローカルバスに乗って15分ほどで国境近くに到着しここから徒歩での越境。
もう何度歩いて国境を越えただろう。
でもここの越境は暑さと思ってた以上に距離があってなかなか大変だった。。
上記の橋をわたり終わってから、道路工事中の未走路をひたすら30分ほど歩いてやっとジンバブエのイミグレーションに到着。
連日の日差しの強さと移動の繰り返しで疲れは出ていたものの明日には隣国ボツアナにまた移動しなければならなかったので頑張って町周辺の散策に出かけた。
このあとジンバブエ側からのビクトリアフォールズを見に行くという大谷氏と別れ、私は宿で休憩することに。
これが云わいるアフリカ疲れと言うものなのかどうかは定かじゃないけれど、なかなか移動ばかりで休養が取れないアフリカの旅は疲れが溜まりやすいです。。
上記写真の左側の一番大きな滝の右端にザンビア側で行ったデビルズプールがあるんです。水量の多い雨季の時期にいたら水しぶきで見えないほどらしいビクトリアの滝ですが、乾季の終わりかけというこの時期はこれが精一杯とのこと。
まぁ そのかわりビクトリアの滝で泳げたのだから良しとするしかないっすね。
おっとジンバブエと言えば滝以外に有名なものと言うと3年前に破綻を起こし、廃止されてしまったジンバブエドル。破綻する直前に発行された札の中には100兆ドルと言う途方もない額のものもあったのだ。
ってか、ここまでいく超インフレってそうないっすよね。現在ではアメリカの米ドルが使用されていてインフレは取り敢えず収まったのだけれど、時刻の通貨を他国に頼る乗って日本人の感覚からするとちょっと不思議というか、そんなんでいいの?と思ってしまうけど。
ちなみにこの時のお札は現在ではお土産として海外からの観光客に売られています。
さて、たった一日となってしまったジンバブエ滞在ですが、先に向かわねばならないので、これにて終わります。
次はボツアナです。