バックパックを抱えて上海駅に降り立った私達はその知り合い宅へ向うためメトロに乗り込んだのだけど、上海は自分の庭の様なものだと言っていたビンは速攻メトロで迷う。 まぁ 私も今東京に戻ったら同じ事になりそうなので彼女のこと笑えないけど。
迷いつつも何とか知り合いん宅に辿り着き、荷物を置いた後は今度は違う友達の所に預けてあるビンの愛車をピックアップしに向った。
愛車のQQ(もちろんメイドイン・チャイナ)のカギを受け取り、嬉々としてハンドルを握るビンの隣に乗ったはいいが・・・色んな箇所にガタがきている中古のQQは、低速ではガタガタ振るえるは、高速では減速するは、その上肝心のドライバーの腕前までビックリするほど下手くそと来て、乗っていて生きてる心地がしなかった。。
お陰で地図を片手に私も必死にナビゲーションしまくりました。
彼女曰く、「日本人って漢字が読めるから中国の標識読めてナビが出来るから便利ね!」だとか。
Oh Yeah ・・・ 私もこの時ほど我が身を守るため漢字が読めて良かったと心底思った事はなかったっすね、中国で。
上海でスリリングな体験をしたい人は是非彼女と一緒にドライブするといい。肝が冷えてクーラー要らずです。
お陰で地図を片手に私も必死にナビゲーションしまくりました。
彼女曰く、「日本人って漢字が読めるから中国の標識読めてナビが出来るから便利ね!」だとか。
Oh Yeah ・・・ 私もこの時ほど我が身を守るため漢字が読めて良かったと心底思った事はなかったっすね、中国で。
上海でスリリングな体験をしたい人は是非彼女と一緒にドライブするといい。肝が冷えてクーラー要らずです。
なんか食べ物の写真ばっかすっね。でも仕方ない。本当に上海では観光なんてする暇ないほど毎日ビンの友達や会社の同僚と会い、そういう場合は必ず何かかにかとご馳走になっていたのだから。
そう、ビンが勤めている出版社にも一緒に訪ねに行き、日本に何度も観光に行っている親日家の社長さんには高級茶を振舞っていただき、その上お土産までいただきました。長期休暇もらってる職場に外人の友達連れてふらっと訪ねるなんて、日本じゃちょっと考えられないっすよね。その前に半年以上もの休暇なんてまず日本の会社じゃ貰えんし。
その上その晩、社長さんは他の社員さんも呼んで中華料理屋で接待までしてくれ、あまりの待遇のよさに恐縮しきった。。肝心のビンは「こういう時こそ高い酒頼んでタンと飲んでおきなさい!どーせ社長は金持ちなんだから!」と中国人らしい(?)助言をしてくるだけでちっとも悪ぶれない。
中国には恐縮するって文化というか感覚が存在しないのかもしれないな。。
そう、ビンが勤めている出版社にも一緒に訪ねに行き、日本に何度も観光に行っている親日家の社長さんには高級茶を振舞っていただき、その上お土産までいただきました。長期休暇もらってる職場に外人の友達連れてふらっと訪ねるなんて、日本じゃちょっと考えられないっすよね。その前に半年以上もの休暇なんてまず日本の会社じゃ貰えんし。
その上その晩、社長さんは他の社員さんも呼んで中華料理屋で接待までしてくれ、あまりの待遇のよさに恐縮しきった。。肝心のビンは「こういう時こそ高い酒頼んでタンと飲んでおきなさい!どーせ社長は金持ちなんだから!」と中国人らしい(?)助言をしてくるだけでちっとも悪ぶれない。
中国には恐縮するって文化というか感覚が存在しないのかもしれないな。。