コロンビア北部のカリブ海に面した街カルタヘナは今まで回ってきたコロンビアの街とはまったく違った顔をもっていた。
比較的どこも涼しかった今までの所と違い、気温も湿度も高く、人種も白人系が減りアフリカ系の住民が増え、匂いも一気にカリブ海特有なトロピカルなものに変化している。
旧市街は夜になると電灯が灯り、雰囲気に趣が出てきて散策していて楽しかった。
でも日中は暑すぎで部屋でまったりしていることが多かった。その部屋もエアコンが無く蒸し風呂状態だったし。。その上、左目のまぶたを蚊に２箇所もかまれ、鬼太郎のような様相になり出歩く気が失せてしまったのもあるのだけれど。
蒸し暑く、蚊も多くてそれなりに大変だったカルタヘナだったけど、コロンビアという国の山間部の白人系文化と海岸部の黒人系文化の両方を見れたのは良い経験になったと思う。
