OTAVALO
キトからバスで２時間程度のところにあるオタバロという小さな町には週に一度規模の大きな市場が開かれる。その市場のほとんどを占めるのがこの地に住むオタバロ族の民芸品。その規模は想像以上で土曜日は広場だけではなく広場を中心とした見渡す限りの通りにも土産物屋の屋台が立ち並び、歩いていて壮観だったほど。
お昼にはこの豚の丸焼き頂きましたー
オタバロ族は男性は長く髪を伸ばし三つ編みにして結っていて他のインディヘナの部族の男性とは一目で違いがわかるほど。
彼らは商才にも長けていて自分達で作った民芸品を他国にも売り歩きに行くそうだ。昔からの風習を守りながら尚且つ現在の資本主義の中で身を立てる術を確立しているのだから立派です。
そんな誇り高きオタバロ族の町に３泊し、のんびりとエクアドル最後の町を終えました。
次の向かう先はコロンビアです。