ISABELA ISLAND
サンタクルズ島からイザベラ島へは小型クルーズで2時間強。波のうねりが凄く、船は波間を跳ねながらひたすら突き進む。地元の船員（２名だけ）以外、客はみな船酔いでダウンしながら辿り着くことに。
でも着てみてすぐ来て良かった！と思えるほどここは自然と野生動物の宝庫だった。
砂浜は白くどこまでも続き、海に入ればアザラシやペンギンと戯れながら一緒に泳ぐことができるのだから。
海へと続く砂浜の道
マングローブの林を抜けると
シュノーケルに最適な海へ出る
アザラシもペンギンも驚くほど人を恐れずフレンドリーで、海中では顔がぶつかるかと思うほど近くに顔を寄せてきて、目の前でくるくる回転しながら泳ぎ回るアザラシを見ていたら、何だか「君たち人間は泳ぐの下手だなぁー」とからかわれてる感じがした 笑
そう、そのアザラシの群れに囲まれ彼らが魚を集団で捕るところも目の前で見れたのもここイザベラだった。それは感動、というよりあまりに間近すぎて漁の邪魔にならないよう、間違ってかじられないよう、ちょっとビビりながらの体験となったけど。（残念ながら水中カメラを持ってなかったので彼らの姿が取れないで残念でした・・）
そして海面でペンギンの群れにも遭遇し、海中を泳いでいる１羽に２度ほど足を突かれたりとこれ以上内野生動物との触れ合いが出来、大満足のイザベラ島だった。
泊まった宿も快適で庭のハンモックで昼寝をしたり、宿のおばさんがもいで来た大量のバナナをおすそ分けしてもらったりと素敵な島暮らしを送れました。
ヤシの葉が風になびく音を聞きながらの昼寝は極楽（バナナもうまかったー）
さて、次はいよいよクルーズツアーに向かいます。