わたしね。

仕事は真面目にガッツリこなし
多趣味で、どれも個人的には手抜きが出来ず
ヒーリングも本業にしたいと
コツコツ腕を磨いてきた。

そんな中
お付き合いしてくださる方もいてね。

悪い人ではないけれど
今から思えば
どこか、なんだか
しっくりこないことが多くて。

人からは
『結婚は妥協だよ』とか
『片目つむってないと結婚できないよ』
とか言われる事もあった。

だけど

『どうして私と結婚したの?』
と尋ねて
『妥協だよ』
なんて言われたら悲しくないですか?

だから
『妥協の結婚』ってなんだろう
と、思っていた。

片目つむって結婚して
両目でみたら
見えていなかったことを騙されたと言い放つ。

そんなケースになる人生は嫌ダナと思った。


だから
向き合うことを怖れないように努めた。


結婚願望はあるけれど

結婚のための人生ではなくて

人生には結婚というものがあり
それ含めて
自分がどうありたいかが重要で
理解や協力をお互いにお互いができて
二人で工夫していける関係性を望んでいた。

そんなこと言っているから
『結婚できないんだよ』と言われて
確かに正解だけれども

結婚が全てではない私にとって
そこを妥協することは出来なかった。


****



単純に恋愛するにしても

趣味が同じなら楽しいだろうけど
趣味が同じだからといって
好きになるわけでもなく

お互い忙しくて別々なことが多くても
工夫しだいで埋めることは可能だと思っていた。

だからこそ
自分の限られた時間を
相手に合わせられるように努力をした。

一見、
私が『わがまま』なように
みえるかもしれないけれど

相手に合わせて
相手の『わがまま』を聞いていたのは
これまた、わたしでもある。

何が言いたいのか、わからないと思う。


そう
他人からは
当人達のことなど所詮わからないのだ。

ただ
愛する人にはわかって貰いたかった。

けれど
わかって貰えないことが多かった。


勝手にわかって貰えていないと
思っていただけなのかもしれない。


私が
わかってあげられなかったのかもしれない。


正直
わかりたくない事もあった。カモ…


要するに
噛み合わなかったのだ。


振り返ったところで過去は過去。


繰り返そうとは思わない。


****


私は誰に何と言われようとも
私が心地よくいられる居場所を探し創ろうとしていた。

そうやって
これでも一生懸命生きてきたのだ。

遠慮や我慢や妥協や権力争いのような関係ではなく
思いやりをもって
お互いのベストを工夫していけるように
歩み寄れる信頼感や親密性を私は求めていたのだと

最近、改めて感じる。

文章に起こすと
肩苦しく、言葉足らずかもしれないけれど

明るく楽しく
お互いの夢を
一緒に叶えていけれることを
想い描く。

ひとりでは叶わなかったことが
ふたりになることで
お互いの夢が

想いもよらないカタチで
全て叶っていく人生があるとしたら

嬉しくないですかピンクハート


そんな夢のような本当の話

私は創ろうとしています。


これから描く人生が
より豊かなものになるように

いつでもリラックスして生きれる人生を

歩んでいこうと思っています。