さて、今回は途切れなく吐き気止めを飲む作戦に出ました。
投薬翌日から飲むデカドロン(朝・昼)3日間の終了後、メトクロプラミドを毎食後2錠ずつ。
前回、口の中が塩っぽくなる話を調剤薬局からの電話で話したところ、胃酸が逆流しているのではないかと指摘を受けたので、とりあえずメトクロプラミドを処方されている分を飲んでみました。
結果は勝率8割って感じでした。
あと、やはり私は食べないと気持ち悪くなる体質のようで、できるだけ胃の中が空っぽにならないように。
言い方は悪いですが、少~しずつ飴やクッキーをだらだら食べていたような気がします。
寝込むことはありませんでした。
が、パクリタキセルの影響がすごくて、もう指先がボロボロ
指と爪の間が膿んでしまって、左の中指と右の薬指の膿が緑色っぽくなってきて、何も持てないぐらいになってきてしまったので近所の皮膚科へ。
爪の中の膿の圧が指先への痛みにつながっているので、膿を抜きましょう。ということで中指は上側から爪を切り、薬指は爪に穴をあけて膿を出しました。
今は普通に指を使うことができますが、3日間ぐらいは切開した爪とその周りが痛くて。
家事をしている時に、乾物の口を閉めている輪ゴムがうっかり爪にひっかかってしまうものなら、もう拷問
写真は今の状態。
やっぱりこの痛んでしまった部分は爪が伸びて生え変わらないと元には戻らないそうです。
洗い物などはゴム手袋必須です。
そのあとは、タリージェを朝晩飲む、センノシドとマグミットで便秘にならないようにする。
(もともと便秘体質ではあったけど、薬なしでは全く出なくなってしまいました…。うっかり夜飲み忘れると、次の日気持ち悪さ倍増)
あと、やっぱり体が重い。うすーくうすーく積み重なったものが響いてきている気がします。
その後は新学期が始まってあわただしく過ぎて行き、あっという間に最後のAC投薬日がやってきました。