今までは副作用って言っても大したことなかったんだなぁ。って感じた1週間でした。

 

金曜日に解消した便秘。

本当にあれは生まれて初めてぐらいじゃないかって思う。

病院から出されていた下剤は全く効かなくて、水分多めにとってもすべて尿ででちゃっているんじゃないかと思うぐらい。

結局その日のランチのカレーと寒天が押し出してくれた感じだったけど、カレーで重みを加えて寒天の食物繊維で押し出してもらった感がありました。

 

そのあとの日からは、今まで出ないとき用に自分で薬局で購入していたコーラック系の錠剤を2日に1回、2錠ずつ。安定して出てきたら、1錠にして寝る前に飲んでいます。

 

指先の痛み。

本当に困る。

薬を押し出すとき、牛乳パックを開ける時。主人のボタンダウンのシャツをアイロンかける時にえりのボタンを外すとき。

何から何まで指先の力って必要。

パソコン打つのも少し打っては、手をにぎにぎして痛みを散らす。

ごはん作るのも肉を押さえて切る、とかができないので切らなくていい手羽元をカレーに入れたり。

あと、足の指も。

靴が痛くて履きずらい。むくんでいるから。

ウォーキング用の幅ひろめのスニーカーで外出。

足の指は、血流も悪いようで湯たんぽに足を乗せていても冷たいまんま。

 

ううう、体が全体的にもっさりしていてやだやだ泣くうさぎ

もちろんお肌はかっさかさガーン

 

そして味覚障害。

口のなかが塩っぽくって、上記のカレーは自分が食べると水っぽい。

お味噌汁もあんまり味がわからず。

甘味はわかるので週末は細めのさつまいもを買ってきてもらって、ふかして。私はひたすらそればかり食べていました。

 

布団に入った瞬間に寝落ちしてしまっていたため、きっと寝返りとか全くしていないんじゃなかろうか。

首がすごく痛くなってしまい、朝からロキソニン三昧でした。

(朝起きた時に首が痛くて頭痛がすごくて。そして主人が洗うからと言ってそのままになっていたキッチンを見て怒りがわいて、朝から娘の前で大喧嘩。もう本当に自分が嫌になる)

 

だるさ。

投与のあとの娘の学校行事が忙しすぎたのと、もともと薬剤師さんから「1週間するとまるでよろいを着ていたようなだるさは無くなるって言われています」って教えてもらっていたから乗り越えられたけど、知らなかったらずーっとこのままか。って思って立ち直れなかったかも。

(今週の水曜日ぐらいから抜けてきた)

今まで50年生きてきて、大きな病気やケガがなくて。体調悪いなんて生理ぐらいだったし。

「体調が悪いと人に当たる」なんて考えられなかったけど、理解できたと思う。

 

治療が終わって無事に体調が戻ったら、もう少し優しくなりたい。

私の父親は「人の痛みなんてわからないから、痛い痛い言うな」って昔言っていたけど、こりゃー、何もやる気が無くなるし、ごちゃごちゃいわれるともういい!ってなるし。

あと、体もいたわってあげないとだめなんだな。って。

勢いだけでは乗り越えられないものがあるのがわかった1週間でした。

 

とりあえず、次回の投与でまた同じような指先の痛みやだるさがでたらご飯は作れないのと、自分の手術の時に主人のお母さんが来てくれることになっているけど居てもらえればよいだけの状態にしておきたいので、来週はおためしで、つくりおき.jpを頼んでみることにしました。