『ハワイアンムーン

人々を幸せに導く

古代ハワイアンの教え』

を伝えるRISA です。

 

 

 

夏のバケーション、

兄弟家族で旅行をした時の

話です。

 

 

 

車で高速道路を走って

フェリーに乗って

実家に帰る予定にしていました。

 

 

 

もちろん、何があるかわからないから

予定時刻より1時間ほど余裕を持った

時間に出たのですが、

 

 

 

高速道路に『工事規制』

という看板が立っており

2車線が1車線に減るところが。

 

 

 

合流する車両のため

順調に走っていた前の車に

ハザードランプが点灯され

私たちも車をストップ。

 

 

 

そこからはまったく動かない、

動いてもソロリソロリ…

 

 

 

何分くらいそんな感じだったかなぁ。

30分以上はかかったと思います。

 

 

 

最初はまだまだ時間に余裕が

あったので、大丈夫大丈夫!

と笑顔の私たちでしたが

 

 

 

こんなに動かないと

次第に時刻は出港の時間が

迫ってきて…

 

 

 

やっと、やっと2車線に戻って

動く!走れる!

 

 

 

と思った矢先に

また『工事規制』の看板が。

 

 

 

さっきと同じくらい時間が

かかったら万事休す!

 

 

 

絶望を感じた瞬間でした。

 

 

 

フェリーが出港する時刻は

14時。

 

 

 

今、私たちの乗っている車の

フェリーのりば到着時刻は

14:05分。

 

 

 

『完全に乗り遅れる…』

 

 

 

そう思った車内は

どよーんと曇った雰囲気。

 

 

 

でも、この時私の頭によぎった

ハワイの教え・・・

 

 

 

それは

『マキア:エネルギーは意識が向かう方に流れる』

 

でした。

 

 

そう、自分が思った方に

エネルギーは流れる

未来は自分の思考がつくる!

 

 

 

それを知っている私がイメージしたのは

 

 

船内でみんなと

「ギリギリ間に合った~!

良かった~!!」

 

 

 

と言い合って安堵している様子でした。

 

 

 

私の頭の中には

「遅れる」という文字は消え去り

「間に合う」その一点に。

 

 

 

そうして、運転していた私の信念は

 

 

 

『必ずみんなを無事に間に合うように

港に連れて行く!』

 

 

 

これだけでした。

 

 

 

高速を降りてから

まったく知らない土地で

道も分からないため

 

 

 

同乗していた兄に経路案内をまかせ

ただひたすら間に合うようにと

願いながら運転。

 

 

 

そうやって、

なんとか港についた時刻は

13:58分!!

 

 

 

先行して走っていた姉たちが

乗車チケットを買っておいてくれて

私たちが着くやいなや

 

 

 

窓越しにチケットを

渡してもらい

船内へ入っていったのでした。

 

 

 

私の車が船内に入った瞬間に

船の扉は閉まり出港。

 

 

 

ほんっとにギリギリで

間に合って

 

 

 

あの時想像していた

未来が現実のものに。

 

 

 

船内で

「なんとか間に合って良かったーーー!!」

 

 

 

みんなで安堵して

無事に帰宅できたのでした。

 

 

 

そう、自分が意識したほうに

エネルギーは注がれて

 

 

 

そこに神は力を貸してくれる

 

 

 

自分が自分を信じる

 

 

できると思い込む

 

 

内なるパワーが出る

 

 

 

そう、神は遅れなかったのです。

 

 

 

 


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