【枝毛・切れ毛・パサつき】

違いと原因を知って正しくケアしましょう


髪の悩みでよく聞く「枝毛・切れ毛・パサつき」。

同じように見えても原因や対策はそれぞれ違います。

正しく理解することで、無駄に高いケア商品を買い込まなくて済み、心配もしなくて大丈夫になりますよ✨




 ✂️ 枝毛の正体


枝毛の原因はほとんどが 摩擦。


  • 雑なブラッシング
  • ゴムを強く引っ張って外す
  • 濡れた髪をゴシゴシ擦る


  • こうした「物理的なダメージ」が大半です。

紫外線やドライヤーの熱は「摩擦に弱くする要因」にはなりますが、通常の生活レベルでは過剰に気にする必要はありません。





 ✂️ 切れ毛の誤解


「切れ毛」と呼ばれる髪の多くは、実は 伸びかけの健康な髪 です。



見分け方


  • 毛先が白くザラつく → 本当の枝毛(切れ毛)
  • 毛先がなめらか&ピンピン立つ → 健康な髪(切れ毛風)



「切れ毛風」は傷んでいるわけではないので、適切なお手入れで落ち着きます。




 ✂️ パサつきの真実


「パサつき=ダメージ」と思い込みがちですが、本当の原因は次の2つ。

  1. クセ毛などの髪質
  2. 乾かし方不足(ブラッシング不足やドライ不足)


つまり、髪質や乾かし方の工夫でツヤとまとまりは十分出せるのです。




 🌿お髪さん流ケア



1️⃣ 洗った後はタオルで優しく水分を取る(摩擦ゼロにこだわりすぎなくてOK)

2️⃣ 濡れたらすぐにブラッシング or コーミング

3️⃣ ドライヤーで“100%”乾かす(自然乾燥や結びっぱなしはNG)

4️⃣ 乾いた後もやさしくブラッシング



 まとめ


  • 枝毛=摩擦でできる
  • 切れ毛=多くは健康な髪の途中
  • パサつき=髪質 or 乾かし方次第



あなたの髪のパサつきは「ダメージや乾燥」ではないかもしれません。

正しいお手入れで、今日からツヤのある髪を育てていきましょう🌟




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