東松山市議会議員の皆様との協力が実を結ぶ


勉強会で地域支援に一歩前進


私は、長年にわたりがん治療を受ける患者さんの「見た目の悩み」に寄り添い、アピアランスケアの必要性を伝えてきました。


今回、勉強会を開催できたことは、私にとって長年の取組みの集大成でもあります。

市議会議員の皆様が熱心に参加、直接現場の声を受け止め、共に解決策を模索する姿勢は、患者さんや市民の皆様へより効果的な支援を届けるための大きな一歩へ。



勉強会の様子と意義



実践に基づく情報提供



実際にウィッグやケア用品をご紹介しながら、治療による外見の変化がどのような影響を及ぼすか、そしてそれに対してどのような支援が必要かについて、現場で感じたリアルな想いをお伝えしました。 






市議会委員との協力



当日は、多くの市議会議員の皆様に参加いただき、議員個々の体験や家族の事例を共有する中で、「行政として何ができるのか」という課題意識が高まりました。


また、NPO法人ピンクリボンくまがやの会でAYA支部から同席していただき、当事者の声もあり、患者さんの苦悩と支援の必要性が改めて明らかになりました。



 市民への還元



この勉強会で得られた知見や連携の成果は、今後のアピアランスケア用品助成事業として、市民、患者さんにとって実際に役立つ形で実現され、

治療とともに心身が疲弊する患者さんに対して、支援の手が届く環境づくりが進むことは、地域全体にとって大きなプラスになると思います。




未来に向けて


市議会議員の皆様との連携を通じ、行政と現場、美容ケアの現場が一体となって、患者さん一人ひとりの「声なき声」を届ける仕組みが着実に作られています。


私自身、今後も現場から得た知見をもとに、さらに多くの方々が安心して治療に取り組めるよう、地域支援の強化に努めてまいります。




この勉強会開催は、東松山市議会議員の皆様との協力が生み出した実績として、そして市民の方々への有益な支援情報として、今後の支援体制の充実につながる大きな成果です。


皆様にとっても、参考となる情報がたくさん詰まった機会となったことを願っています。




アピアランスケア助成


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眞子桂子の活動紹介