お疲れ様です。
今日はじゅん選手が出演している人情喜劇「丘の一本松」に
リップサービスがゲスト出演しました。
丘の一本松には沖縄芸能のすごい方々が出演されています。
控え室で大先輩の皆様の会話を盗み聞きしながら、
「稽古」について色々考えていました。
芸人も役者も少なからず「売れたい」と思っています。
「売れる」というのが「冠番組を持つ」ことなのか、
「東京のドラマに出る」ことなのか、
「芸事1本で生活ができるようになる」ことなのか。
色々と人によって定義が変わるかと思いますが。
そこらへんの細かい定義はひとまず置いておいて。
「売れるための方程式」みたいなのを考えていました。
方程式って大げさかもしれませんが…。
「売れる」ためには「実力」をつけるしかありません。
そして「実力」をつけるためには「稽古をする」しかありません。
それ以外の方法はないんじゃないか、と思っています。
そこでよく「アルバイトがあるので稽古を休みます」というメンバーが出てくるのですが、
僕は本末転倒だと思うのです。
批判するつもりはないです!
僕もそうでした。
生活費を稼ぐために一生懸命、アルバイトしました。
残業になった日は稽古に遅刻したり、
アルバイトを理由に稽古を休む日もありました。
今、後悔しているのです。
日々の稽古がどれだけ大切なものだったのか。
今なら少し、少なくとも前よりは分かります。
19:00に稽古がスタートするのなら、
それまでに確実に終わるバイトで、
かつ、きちんと生活出来る仕事を探さなくてはなりません。
でも僕は「時給」だったり「アルバイトの内容」で探していました。
違うんです。
僕は売れたかったので、稽古時間は死守できるような生活にしないといけなかった。
1日の稽古がとても大切だったんだと、前よりは分かります。
「だって生活しないといけんのに」
これは言ってはいけない言い訳だったんだなぁ…。
「売れる」ためには「実力」を、
「実力をつける」ためには「稽古」を、
「稽古をする」ための「生活環境」を。
「バイトが長引いて…」
その理由を見るたびに口惜しくなります。
決して批判するつもりはありません。
僕もしょっちゅう休んでました。当然のように。
ただ、その10分の遅刻、30分の遅刻、1回の休みが積み重なったその量が、
どれぐらいの「実力」に換算できたのだろうか。
たまーにそんな風に考えてしまいます。
