八月前半までは好調でした。
好調と言いつつも、食事の度に大汗をかいたり、風邪のひきはじめの時によく出る反応が出てきていました。サインバルタとかストラテラとかが多いのかなあと思い、サインバルタはカプセルの中身のツブツブをマイナス20粒に、ストラテラは5mgと、減量して不快感は消えました。
減薬のせいか、八月後半からは悪化スパイラルに入ってしまいました。
暑さでの夏バテとか、消化の悪い玄米を混ぜたご飯を食べたりとか、他の要因もあるのかな。
ですが、動けない、体が痛い、ひどい便秘等、あまりにもおかしいと思い、血液検査をしました。
DHEA-S、低すぎ。
なのに、コルチゾールは正常値。
DHEAを処方されましたが、どうもアマノジャクですみません。
Dr.ウイルソンの本に、こう書いてあったんですもの。
「著者の臨床経験では、女性においては、副腎がひどく疲労している場合以外、DHEAの投与はあまり有益でない。10~25mgの低量でも、顔の発毛やにきびなど、DHEAによる症状を起こしている。女性においてDHEA濃度を上げるために、もっと安全で成功しやすい方法は、プロゲステロンかプレグネノロンを摂取することである。ただし、慢性疲労症候群や自己免疫疾患を患う女性が、一日当たり200mgのDHEA摂取により効果がみられた研究もある。」
ってことで、プレグネノロン、飲んじゃいました。
ああ、やる気がみなぎってきた。体もよく動くし、こりゃいいぞ。
ん?でもなにかおかしい。過敏度が増したぞ。
脳の血管がドクドクするし、なんか目の奥とか頭が痛い…
あらら、血圧が急上昇していました。
このところの血圧80前後の人が、130にもなったら、そりゃ脳もビックリしますわなあ。
翌日、プレグネノロンを減らして飲みましたら、血圧は80~90に落ち着きました。でも、気分が落ち込んじゃってね。そして、朝起きるのが大変になったり、やたらイライラしやすかったり、音に過敏になったり、そりゃもう家族に迷惑かけっぱなしで悪いことをしました。
そこで、素直にDHEAを飲み始めました。
まだ効果の実感はありませんが、血液検査でDHEA-Sが正常下限値だったのですから、飲めばきっと何かが変わるはずです。