尿検査でわかったこと | 化学物質過敏症を治そう!

化学物質過敏症を治そう!

完全に治らなくてもいいんです。もう少し楽に暮らしたいから、頑張ります。
頑張ったからなの?化学物質過敏症が軽くなってきましたよ。

化学物質過敏症になり、無農薬無肥料生活を始めて約3年。

農薬の呪縛から解放され、いろいろなものが食べられるようになってきました。

養殖の魚と普通飼育の牛豚鶏はまだダメね。食べると痒いです。

副腎をいたわる生活をしながら。時短でかつ週1日から仕事に復帰し、やっと週3日働けるようになりました。


現在のQEESIは

化学物質不耐性が44点で、症状が8点で、日常生活の支障が20点。

3年前はほぼ満点でしたから、それに比べるとだいぶいいのですが、まだ反応が出るものには出ます。


すっきりしない原因がどこかにあるのではないかと疑い、代謝&環境汚染物質プロファイルをしてもらいました。尿検査です。検査代で給料が吹き飛ぶ~(-_-;)


いろいろ避けているのに、いろいろ出ました。

高レベルの毒素負荷があり、キシレンとスチレンが特に高く、代謝もいろいろなところで滞っていました。私のクエン酸回路、ボロボロみたいです。


住んでいるところの空気が悪いのはわかっていたのですが、こうしてデータが出てくると、私にとって長く住み続ける場所ではないんだなあと改めて実感しました。

数年がかりで自分にとって快適な場所を探さなきゃ…ですね。


解毒プロトコールでは、グルタチオンレベルを上げることやグリシンの摂取が推奨されていました。

グルタチオンはグルタミン酸とシステインとグリシンか。システインだけじゃ足りてなかったってことですね。リリカや抑肝散で神経の過剰な興奮を抑えているのに、グルタミン酸が悪さしないか心配なのでタチオンは避けていました。でも、最近は昆布を食べても舌がしびれないので、タチオン続けて飲んでも大丈夫かな。大枚叩いてやった検査だし、システインは飲んでいるから、グリシンの追加で様子を見ようかな。うーん。しばらく悩んでみます。