具合が良くなったからなのか。
それとも、純粋に、自分に合わない化学物質が少ないからなのか。
いよかんが食べられました。
40年以上自然栽培をされている柑橘農家さんだそうです。
もう、日本で生産された果物が食べられないんじゃないかと思って
いましたから、飛び上がるほど嬉しいです。
いよかんを食べ始めて、何かが変わった気がします。
「生活のニオイ」がいろいろわかるようになってきました。
危険なニオイが誇張された異常な世界から、
普通の世界にちょっとずつ戻ってきた気がします。
物の色の微妙な違いもわかるようになってきました。
農薬撒いたでしょって感じの苦いニオイを嗅いでも、
脱力することがなくなりました。
化学物質過敏症が軽くなってきているような気がします。
無農薬無肥料野菜は農家さん限定でしっかり食べていますし、
いよかんを食べ始めた今は、抗酸化物質は十分に摂れているはずです。
あとは、ミネラルバランスを整えていきたいです。
起立性低血圧があったり、傷が治りにくかったりするので、
鉄や亜鉛を摂ればいいのかなあと思っています。
候補として検討中なのが、レバーと牡蠣。
レバーも牡蠣も、化学物質過敏症が悪化する前まで大好物でした。
これさえ見つかれば、解毒酵素の代謝をうまく回せそうな気がします。
貧血も改善されれば、脳が酸素不足になる頻度も減るんじゃないかとも思います。
レバーも牡蠣も、かなり難しい食材のような気がしますが、
海の物のほうが自分は乗り越えられる可能性が高いので、
近々、天然牡蠣にチャレンジしてみます。