こんちには!
29日の日曜日は休日出勤を強いられ、それも20:00まで残業して帰宅
本日は代休をもらって、これから昼酒を目論むウキウキのpipiです( ̄∀ ̄)
職場のネットワーク機器の入れ替え、その後の通信テストに立ち会うという、地味で比較的暇な仕事ながら、誰だって日曜なんかに出社はしたくないもの。
しかし率先して「私、都合悪うござんす」とは言えない立場
当然貧乏くじは私のもとに
しかもてっきり3時くらいにトンズラできると皮算用していたのに、なんや12時間労働って。
ええ、ええ、社畜でも構いませんよ。
そのかわり、代休2日くれ(もちろん、今日だけ…)
そして、もう少しボーナスもくれ
さて、土曜日のこと。
なかなかの荷物になることが予想できたため、運搬部隊・旦那を伴ってスーパーに買い物へ。
晩酌の肴を物色していると、鮮魚コーナーで見事な釣り物の鯵を発見
こりゃ、買いだな🐟
相談した結果、塩焼きで食べようということになり、エラとワタを取ってもらう。
そうこうしてレジに並び、商品の会計を進めていると、その鯵を手にした女性店員さんの手が止まる。
そして、ちょっと困惑したような声で
「お客様、こちらの魚は…」
と私の前に立つ旦那にパックを見せる。
すぐに事態を飲み込んだ私だが、間髪入れずに旦那はこう言った。
「鯵ですね」
その自信に満ちた顔と言ったら( ̄▽ ̄)
ちょっと魚にはうるさいんですよ、僕、えっへん。
名前でもなんでも聞いてください。
なんなら3枚おろしの仕方も教えます。
さあ、こんな僕を褒めてください!
地蔵のように固まる女性店員さん
「ですよねぇ」
やおらニコッと笑い、少々お待ちくださいという言葉を残し、その場を離れたのでした。
私はもう笑いをこらえるのに必死
とんだ感違い野郎の、恥ずかしすぎる顛末はブログの後半で。
それでは飲み日記といきましょう
まずは土曜日の昼飲みの締めからどうぞ。
ストッカーを漁っているとこんなものを発見!
ビャンビャン麺
カルディで購入したもの。
パッケージで目につくのが、なんと言っても迷路のような"ビャン"という漢字の難解さ。
なんと字画数は57!
どうしてここまで複雑にせにゃならんのだ
中国、陝西(せんせい)省の郷土料理。
幅広な麺が特徴。きしめんを複線化したみたいなものかな←なんやそれ
当然かなり独特な食感で、軽快に麺をすすりたい派の方には微妙かも
私は好きですが。
付属のソースはやや辛味が抑えられていて、少し物足りない。
幸い、自作した肉味噌にこれでもかとファオジャを放り込んでおいたので、全体を混ぜればなかなか刺激的な味に変化。
最近買ってお気に入りの青ファオジャも追いがけし、さらにヒリヒリ感アップ!
パクチーがあればなおよし。
なかなか他では味わえない食感なので、一度お試しを(カルディの回し者ではない)
つぎにこの1週間の晩酌から抜粋した肴たちをどうぞ
ヘリオス「銀河鉄道999」クラフトビール
ケチはつけたくないが、うーん作画がイマイチだなぁ
もう少しメーテルに上品さが欲しいところ。
右缶のハーロックやトチローがビールを飲むのは分かりますが、果たしてメーテルはどうなんだろうか…ジョッキを傾けているところが想像できない(^^;
メーテルと言えば、スリムなアタッシュケース💼
あんな軽装で、長旅が出来るんだろうかとは旦那の疑問。
「下着とかどうしてるんだろ?(ドキドキ)」
「さあ。999の中で洗濯してんじゃない」とアホを突き放す私。
「メーテルは洗濯なんかしちゃいけないんだよ!」
ったく男ってやつは
全然ビール自体の説明がありませんね
説明書きのある背面を撮影しておいたので、興味のある方はどうぞ↓
残り物ぶっ込みサラダ🥗
サニーレタス、玉ねぎ、きゅうり、スプラウト類など、野菜室にあった材料を放り込んだだけ。
自家製のフレンチドレッシングで
なかなか使い勝手のいいドレッシングなので、レシピを載せておきます。
・サラダ油 300ml
・酢 130ml
・玉ねぎ(みじん切り) 70g
・ニンニク(すりおろし) ひとかけ
・塩 小さじ2
・きび砂糖 小さじ1
・胡椒 少々
以上をミキサーにかけるだけ
我が家では500mlの使用済みペットボトルに入れて使っています。
あえて塩を少なめにしてベースを作っておき、醤油など他の調味料と混ぜて使うのもおすすめ。
粒マスタードと合わせるのも👍
ポテトサラダ🥗
地はじゃがいもを茹で、マッシャーで潰したのち、マヨネーズ、塩を混ぜたもの。平日に楽ができるよう、多めに作っておきます。
こうしておくと、具材を変えながら2〜3日献立を下支えしてくれる便利な戦力に
今回は、たらこ、塩揉み胡瓜、スライス玉ねぎ。
隠し味にしょっつるを少々。
鯖の燻製✨
セブンで鯖の燻製を購入したのですが、なんだかパサパサ
冷蔵庫に残っていた青唐辛子醤油とオリーブオイルで和えるという、苦肉の策にうってでることに。
まぁ、なんとか修正できましたが、もう買わないかな
芽キャベツとベーコンの炒め✨
① 芽キャベツは茎の硬い部分を掃除し、半分に切る
② ベーコンは縮むのを見越して、やや厚切り
③ フライパンにオリーブオイルをひき、潰したニンニクを入れ着火。香りが立ったら取りだす。
④ 芽キャベツを入れ、塩をして、好みの硬さまで火を通し取り出しておく
⑤ ベーコを焼き、こちらも取り出す
⑥ フライパンに日本酒を入れデグラッセ。バター少量、酒盗を加えソースを作る
⑦ ④、⑤を加え炒め合わせる
⑧ 器に盛り、黒胡椒をひく
ポイントはなんと言っても酒盗
ぐっと味に奥行きが出ます。
また面倒でも、盛り付けるときはピンセットなどを使い、ベーコンと芽キャベツがバランスよく並ぶようにするといいでしょう。
ほうれん草の浸し✨
冷蔵庫に残っていたえのきと油揚げが放り込んであります。
皆さん、最近油揚げの質が著しく低下していると思いませんか?
妥協せずにやや高価格帯のものを選んでも、なかなか満足いくものに出会えない。
捨て値に近いものになると、まるでガムのような食感ばかりが前面に出てくるだけで、旨味も香りも皆無
はぁ…
本当、酷な時代だなぁ。
味付けは白だし、酒、味醂、薄口醤油。
いかの燻製の和物✨
とあるイタリアンのシェフ考案のレシピ。
すいません、お名前忘れました
スーパーやコンビニなどでも売っているあのいかの燻製。
そこにオリーブオイル、イタリアンパセリ、レモン汁を加えただけ。
簡単ですが、常人には思いつかない驚きの発想
そして、これがまた妙にクセになるおいしさ。
だまされたと思って、ぜひ作ってみてください。
ブロッコリーの茎とにんじんのきんぴら✨
そのまんまの料理
ブロッコリーの茎は、味噌漬けにしたり、このようにきんぴらにしたりして使用。
私はむしろ、房よりこちらの方が好きかも
ただ、平坦な印象の味になりがちなので、辛味をビシッと効かせてメリハリをつけます。
奥は大根の皮のポン酢和え。
もつ煮✨
小田急線、豪徳寺駅からほど近いところにある焼肉屋「いちわ」。
その店頭に自販機が設置されており、こちらの商品を購入することができます
1人前¥500なり。
縦長の透明カプセルに入った状態で出てくるのですが、自販機の横にそのカプセル回収容器が存在。
買ったら商品を取出し、カプセルは絶対持ち帰らんでくれ、そんなことが続くと値上げせにゃならんからな、いや売ることすらままならなくなるかもな、だから言うこと聞けよ…意訳したら、そんなふうに読み取れる文がでっかく貼り付けてあります
不届き者にならぬよう、カプセルはちゃんと回収ボックスへ。
「いちわ」のもつ煮、味噌味✨
温めて白ネギをどっさり
意外と味噌の味と香りは弱く、少し酸味のきいたまろやかなドミグラソースで煮込んだような仕上がり。トマトとか入れてるのかな?
なかなか美味
濃いめの味付けなので、大根を入れてかさ増ししたいな。
添加物、保存料は未使用。当然日持ちもしません。小田急線ユーザーの方はぜひ
そして締めは…
焼きうどん✨
炭水化物を食わせろと騒ぐ私を鎮圧すべく、旦那が残り物でこしらえたもの
具材は、ラム肉の切り落とし、小松菜(たぶん…)
見た目、焼きうどんというより煮込みうどんみたいになってますね。
味付けは紹興酒、醤油、ナンプラー、オイスターソース等だそうです。旦那も酔っ払って調理したので、詳細は記憶にないとのこと
それにしてもなんだ、この量…
いくら2人で食べるとはいえ、ボリュームありすぎ。イカれた満腹中枢、恐るべし
ごちそうさまでしたm(__)m
さて、ほどなくして小走りで戻ってきた女性店員さん。再び鯵のパックを控えめに旦那に見せる。
そこには先ほどまで無かった、¥780の値札が。
賢明な皆様なら、もうお分かりですね。
鮮魚コーナーで魚の下処理を頼み、作業が終わると、当然ですがパックにラップをかけ直し、新しい値札を貼ります。
今回は担当者の方が、うっかりそれを忘れてしまったのでしょう。
値の付いていない商品なので、レジ担当の方が遠回しに「値札がついていませんが…」と旦那に確認しようとしただけなのです。
それを「こちらの魚は…」という言葉を額面通りに受け取った魚博士気取りの旦那が、
「鯵ですね」
と一点の曇りもない態度で即答
キラリ✨✨✨✨✨✨
よく考えてもみろ。
なんでレジ前で、忙しい店員さんがあんたに魚の名前を聞かなきゃならんのだwwww
そんな問答をやる意味をおしえてくれ
しかも物は鯵だ。分からない人間を探すほうが難しい。
正解したら値引きでもされると思ったのか?
ようやく己の過ちに気づいた旦那。
黙ってはいるが、みるみる顔が紅潮していくのがわかる。
淡々とレジ打ちを進める店員さん。
抱腹絶倒をこらえつつ、何事もなかったように振る舞う私。
さぞ恥ずかしかろう。
穴があったら入りたい、いや穴を掘りたい気分だろう。
周囲の誰もが分かっている決定的な自分の錯誤…それを1人として指摘してこないという状況が、どれほど苦痛に満ちたものか。
魚博士の威光は地に堕ちた。
「鯵ですね」
「ですよねぇ」
快活で自信に満ちたその言葉と、気遣いに溢れた相槌の残響だけが、気まずい私たち3人の間にたゆたっていた。
その後、サッカー台に着いた途端、無言の旦那を尻目に、私がヒーヒーと笑い転げたのはいうまでもない。
本日も長々とお付き合いいただきありがとうございました
皆様も素敵な晩酌を。
それではまた!