少し遅くなりましたが、皆様、明けましておめでとうございます㊗️


今年もよろしくお願いいたしますニコニコ

いやぁ、前回のブログから約20日も経過してしまった(^^;

何事も先延ばししようとする性格なので、軽い気持ちで筆を置くと、こうなるんだなとつくづく実感…

やはりきちんと期限を区切って執筆しないと、気づいたら半年放置なんてことになりかねない汗

怠惰を好む己が怖い叫び


さて、皆様はお正月をどう過ごされたでしょうか?

親、親戚、友人に会ったり、あるいは旅行に行ったりといったところでしょうか。


私たちはと言うと、ただ家で酒を飲んでいただけ( ̄∀ ̄)

元旦に近所の神社へ初詣に出かけた以外、ほぼ巣籠もり状態。


箱根駅伝の中継がある2日、3日などは朝9時くらいから、酒盛り開始ねー

乾き物なんかをつまみに、延々4〜5時間ダラダラと飲み続けるクズっぷり。その後酔っ払って寝てしまい、とっぷり日の暮れた6時くらいにハッと目を覚まして、あたふたと夕飯の支度に取り掛かるというえー


まさに映画「酒とバラの日々」状態ガーン


ジャック・レモン主演の名作「Days of Wine and Roses」はアルコールに溺れ、破滅していく夫婦の物語。

わ、私たちはアル中じゃないけどね!


たいしてお腹なんか空いているわけもなく、当然料理に対するモチベーションはだだ下がり。

残り物を放り込んだ超適当な鍋や、鯖缶を火にくべたものなどという、とてもじゃないけど皆様にはお見せできない肴のオンパレードあせる


という訳で、今回ご紹介する料理はほぼほぼ年末までのもの。

正月らしい華やかとは無縁でありますえーん



それでは飲み日記といきましょう。




まずは昼飲みのお酒から一本。



宝酒造 レモンサワー 丸おろしレモン🍋


年末年始を見越して、この手の酒を大量にゲット。自作するハイボールなんかに比べて、缶ものは割高ですが、まあ正月だしにやり


贅沢な果実感との謳い文句の通り、確かにレモンの存在感が際立つ。

搾りたての生レモンサワーのようで👍


リピートありだな^ ^



つまみは超いい加減ショック


・燻製ししゃも

・ポテトチップス 海苔塩味

・キャベツとベーコンのバター炒め(バターで炒めてソースをかけただけ汗)

・アンパンマン蒲鉾(旦那が見切り品を購入)


などなど…

この他、種々雑多な乾き物、セブンやまいばの惣菜などで、昼飲みを敢行。

我ながら酷いなガーン



そして、ある日の昼酒の締めは…




カレーそば✨


ちゃんと料理してるじゃんと思ったそこのア・ナ・タビックリマーク

騙されてはいけません。


この蕎麦の元ネタはこちら↓




ボンカレーネオ 辛口✨


麺つゆを希釈した出汁に、これを放り込んだだけ(^^)/


スパイス感がもっと欲しかったので、ガラムマサラ、クミンパウダーなどを振って一応仕事をしたふり。

ジャガイモが入っている野暮ったさが、なんか立ち食い蕎麦屋みたいで私は好きニヤリ




では、次に晩酌から抜粋した肴たちをどうぞ。




サッポロ 黒ラベル✨


説明不要の我が家の鉄板。


最近は、こういった店舗限定品もちらほら見かけます。

こちらはコンビニ限定。

オーディオドラマ「星の見えるBAR」を聴くことが出来るキャンペーンシールが貼られたもの。


ところでサッポロと言えば、先の箱根駅伝の冠スポンサー。

大学スポーツの爽やかさを全面に押し出しながら、後押しするのが酒造会社でいいのかと意地悪に突っ込みたくなりますニヤリ

1年生なんてほぼ未成年だし。





柿、春菊、スプラウト、生ハムのサラダ🥗


私も旦那もあまり果物を食べませんが、たまたま柿をもらったので、処置に困り無理矢理サラダに放り込んてみることに(._.)


まあ柿が甘いこと、甘いこと…


アンチョビや生ハムなどの塩分の隙をかいくぐって、甘味が舌を攻めてきます。

やはり、糖質の補給は酒からだけにしたい…






刺身✨


確かクリスマス前に食べたもの。

年末年始はバカ高い&質が悪いものだらけになるので、早めに食べ納め。

ちょっと奮発して、天然ぶり、本マグロの二点盛りをチョイスニコニコ

やっぱり本マグロうめ〜




アボカド🥑


中華風にピータンをのせたもの。


① ピータンは乱切りにして30分ほど蓋などをせず放置。こうすることで独特の臭みが抜ける

② ①、白ネギ、生姜のみじん切り、醤油、ナンプラー、きび砂糖、ラー油、酢を混ぜておく

③ アボカドは賽の目に切り、軽く塩をあてる

④ アボカドの皮に③を盛り、②をのせれば完成


このタレはもともと、豆腐を食べるために考案しましたが、アボカドに合わせてもバッチリウインク


また揚げ餅なんかにもよく合うので、ダブついた正月用の餅を食べる時に使ってみて下さい。




温豆腐音譜


こちらはやや台湾寄りな一品。


① 肉味噌を作る。豚ひき肉は油が出てくるまで炒め、その油は捨てる。フライパンを洗い、ゴボウのみじん切りを炒め、ひき肉を戻し入れる。酒、味醂、砂糖、八丁味噌、醤油を加え、好みの粘度になるまで煮詰める

② 麺つゆをやや濃いめに希釈し、八角、ネギ頭、生姜を加えて火にかけ、沸騰したら火から外しそのまま放置

③ 豆腐は塩を入れたお湯で温め、取り出したらスプーンで一口大に整える

④ 斜めに打った白ネギを同じお湯で温め、取り出しておく

⑤ 器に②、③、④の順に盛り、五香粉で和えた①をのせ、仕上げに一味を振りかける


この日は紹興酒のぬる燗を合わせましたが、当然ながら相性抜群おーっ!

ゴボウの食感が実にいいアクセント。


肉味噌自体にはエスニックな要素はないので、もちろん和食にも使えます。





カッチャトーラ🐔


別にクリスマスを意識した訳ではありませんが、たまたま鶏もも肉の特売に出くわしたので迷わず購入( ´ ▽ ` )ノ


① もも肉はスジと脂を掃除し、網つきバットに乗せ、冷蔵庫に一晩放置。熟成と水分抜きが目的。ラップなどはしない

② 玉ねぎはくし切り、マッシュルームは1/4くらいの厚さにカット、しめじはほぐす

③ ①に塩をあて、小麦粉をまぶす

④ オリーブオイルをひいたフライパンで③の皮目から焼き、身側にさっと火を通したら取り出す

⑤ フライパンに少量の水を加えデグラッセ。②、ケーパー、アンチョビを加え塩をする

⑥ ④を戻し入れ、白ワインビネガー、ローズマリーを投入

⑦ 蓋をして火を通す


イタリアの家庭料理カッチャトーラは何度食べても唸る美味しさ照れ

仕上げに黒胡椒を引いてもいいでしょう。

もも肉はフライパンに戻す時、硬くならないよう玉ねぎの上にのせると間接的に火が入り👌





つるむらさきのお浸し


茹でて白だしに放り込んだだけショボーン

レシピもへったくれもありません。





サラダチキンとピーマンの和え物


裂いたサラダチキンと茹でたピーマンをフレンチドレッシングで和え、黒胡椒をふったもの。

おろしニンニクを加えるとなお良し👍





白子のムニエルお願い


白子が本当に美味しいのは、12月の下旬まで。

その時期には安くて質のいいものが、スーパーにも並びます。

もちろん私もゲット指差し


今回は参宮橋にある1つ星イタリアン、「レガーロ」のオーナーシェフ小倉知巳さんのレシピをご紹介。

簡単に作れるよう、ソースはアレンジしています。


① ソースを作る。フライパンにオリーブオイルをひきニンニクのみじん切り、鷹の爪、アンチョビを加えて火にかける

② 香りが立ったらトマトピューレ、少量の水を加える

③ 白子は掃除したのち、しっかり塩をして全体に小麦粉をまぶす

④ 多めのバターを温め、③を入れたら、5分ほど中弱火でアロゼ

⑤ ②を皿に敷き、④をのせ、オレガノを振りかけて完成


レシピでは仕上げにイタリアンパセリをのせているのですが、この日はどこにも売っていなくて断念ショック


白子ポン酢とかも好きですが、個人的にはこちらに軍配。

白子、バター、トマト…いくらでも食べられそうな超危険な一品です。

焼き固められた表面に歯を当てると、とろりと中身が溢れ出てくる。今思い出しても涎もの。ピリッとした辛味がまたいいんだよなぁチュー


残念ながら白子の旬は終わってしまったので、今年の12月にでも、ぜひ作ってみてください。




ナスの南蛮漬け


こちらは揚げたものではなく、鉄パンでじっくり素焼きにしたもの。

漬け地(醤油、酒、味醂、砂糖、鷹の爪、酢を火にかけたもの)に最低3時間は入れておきます。

油を一切使っていないので超ヘルシーニコニコ

ただ色味は少々悪くなりますが。




そしてダメダメな締めは…





カップヌードル( ̄^ ̄)ゞ


もうね、締めを食べるころにはベロンベロンで正直なんでもいいという感じ。

変に凝ったものを作っておいても、食べたことすら覚えていないなら、インスタントでいいやんけショボーン

幸い年末に届いた健康診断の結果はすこぶる良好。

BMIも適正値。

私の肝臓、消化器ならばこんなアホな食生活を送っていても大丈夫なはず。

旦那はどうか知らんが…



ごちそうさまでしたm(_ _)m


本日も長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。

今年もまた、しょうもない投稿をしていきますので、よかったらのぞいてやって下さいウインク



皆様も素敵な晩酌を。



それではまた!