こんばんは!


急に襲ってきた本格的な寒気に、身震いしているpipiですアセアセ


昔は冬が大好きだったのに、年を重ねるごとに寒さに抵抗力が無くなっていくような…

体温調節機能の衰えはもはや明らか。

やだやだBBAは( ̄∀ ̄)


ただ、地球温暖化の影響が少なかった一昔前は、このくらいの寒さは11月中でも当たり前。

長い冬の厳しさがあるからこそ、芽吹きの春に思いを馳せる小さな楽しみもありました。


夏の専横、そして侵食を受ける春、秋、冬。


会社帰り、手足の冷えに寒空を毒づきながらも、頬を刺す冬風が少し愛おしくなります。


今夜は焼酎お湯割りでも飲むとしようニヤリ





では、日曜日の昼飲みからどうぞ^ ^





台湾鉄道弁当( ̄▽ ̄)


出掛けていた旦那が、とあるスーパーで買ってきたもの。

なんでも催事場で台湾風の駅弁だぞ〜、売り切れごめんやで〜、と大々的に売られていたものらしく、珍しいものには目がない彼は熟慮することなく勢いでゲット。

しかし、この思慮のなさが見事に裏目に出てしまうことに…


!? なんだか見るからに肉がパサっとしているような驚き

しかもなんでコーンが…隙間を埋めるなら、もうちょっと気の利いたものを使ってくれ。

その横には単なる高菜漬けが鎮座。

ペラッペラでやたらと黄色いたくあんがまた泣かせる。

蓋を開けた瞬間、やっちまったなと悟るビジュアル。


恐る恐る口に運び、即無言になる旦那と私…


案の定、肉は硬くてパッサパサ。ご飯も柔らかすぎだし、何より少なすぎるタレのため、味の浸透がなく、たんなるまずい白米。おまけに味付けは一言、どこが台湾やねんと拳を振り上げたくなるレベル。エスニックな香りや風味は一切なしムキーッ


ちなみに上に写っているのは、同じ売り場で購入した台湾唐揚げ。こちらも、どこに台湾と縁があるんやと突っ込みたくなる極々平凡な味。おまけに肉は石の如く硬いショボーン


弁当詐欺にあった旦那は、売り場に貼られていたサンプル写真との乖離に激怒ムキー

製造元を確認して、「この会社忘れまじ」と誓っておりました。


まあ、よく観察もせずに安易に買ったあんたも悪いんやでえー


食べ物を残すことが大嫌いな私たちですが、さすがに半分くらい食べたところでギブアップあせる


(¥1300×2)+¥600をドブに捨てた昼食でしたとさ汗

(蓋付きの写真も撮ったのですが、製造会社が特定されてしまうため割愛)



次にここ数日間の晩酌から抜粋した肴たちをどうぞ指差し




サッポロ 銀座ライオンビヤホール スペシャル✨

サッポロライオンが運営する日本最古のビアホール「銀座ライオン」が監修する限定醸造のビール。


生ビールの美味しさを徹底的に追求した、爽快で飲み飽きない味←売り場のポップのまんま受け売り( ̄∇ ̄)

昭和チックなラベル、そしてビヤホールというレトロな響きがいい。


以前は仕事関係の方と銀座ライオンを時々利用していましたが、本当雰囲気がいいんだよなぁ。

ツマミも美味しいけど、何よりやっぱりビールの美味さ🍺


皆さまも東京へいらっしゃった時はぜひ!





キャベツ、スプラウト、ベーコンのサラダ🥗


ザ・残り物。

野菜室の奥底でへたっていたキャベツを無理矢理、主人公に仕立てあげる。

ちょっと冒険してみようと、フレンチドレッシングにマヨネーズを合わせるという奇策に打って出るが、あえなく失敗。

ただしつこいだけの謎めいた味になってしまいました泣

皆さまにおきましては、ゆめゆめ真似されぬように。






茹で鶏のピリ辛✨


① 鶏もも肉は、余分な脂、筋を掃除し、1%の塩を刷り込む

② ①、生姜薄切り、ネギ頭をジップロックに入れ、65°C前後のお湯で1時間ほど火入れする

③ きゅうりは縦半分、斜めに打ち、軽く塩をあてる

④ 醤油、ナンプラー、砂糖、ラー油、ごま油、生姜とニンニクのみじん切り、花椒を混ぜたタレをつくる

⑤ ③、②の順に盛り付けタレをたっぷりかける。白髪ネギを天盛りにし、黒胡椒を振れば完成


紹興酒と手を繋ぐために生まれてきたような、鉄板の肴照れ

低温調理がやや面倒ですが、それ以外は工程も単純。サラダチキンで代用してしまっても構いません




ブッラータチーズ🧀


KALDIの冷凍品ニコ

解凍して、バジルの上に乗せて、塩、胡椒、オリーブオイルでシンプルに味わいました。


トロッとした中のチーズの食感がクセになります。

ごまかしが効かないので、できればオリーブオイルだけは良質なものを合わせたいですね。




 

ミニトマト音譜


① 半分にカットしたトマトの断面に軽く塩を振って10分ほど冷蔵庫に放置

② オリーブオイル、オレガノ、ペコリーノロマーノ、黒胡椒をかければ完成


トマトに塩を振ってしばらく置くと旨味が増します。単純ですが結構重要な一手間。味が劇的に変わるので、ぜひお試しをウインク


前述のブッラータと合わせれば、見事なクリスマスカラー🎄

ただ別に意識した訳ではなく、単なる偶然。

そんなオサレな気持ちはもう待ち合わせていません、残念ながら( ̄∀ ̄)




和風つくねバーグ✨


鶏のつくねは料理研究家、渡辺あきこさんのレシピを拝借ニヤリ

ずっと作っている我が家の定番です。


つくねのレシピです。


① 鶏ひき肉(もも) 200gに塩2gを加え、粘りが出るまで良く練る

② ネギ(みじん)30g、生姜(同)1/2かけを加える

③ 水(大さじ2)、小麦粉(小さじ2)、胡椒を加えさらに練り、好みの形に成形する


今回は照り焼きソースでパクリニコニコ

醤油(1)、酒(1)、みりん(1)、砂糖(0.5)を混ぜタレを作り、つくねを焼くフライパンに一緒に投入し煮詰めていきます。

美味しい冬のネギも焼き、仕上げに三つ葉を添えて。


使い込んだ鉄パンごと食卓に出せば、なかなか男前な見た目にウインク



そして、ある日こんなものをゲット。




青森県 大鰐温泉もやし✨


小田急線世田谷代田駅にほど近い、青森県のアンテナショップで購入。

全長30cmオーバーの、ちょっとやそっとじゃお目にかかれない珍品指差し


約350年以上も前から栽培されてきた津軽伝承の野菜だそうです。


独特の芳香とシャキシャキした歯触り、味の良さで人気なんだと雑誌で読んだことありますが、お目にかかったのはもちろん初めてビックリマーク


しげしげと見つめていると、店員さんがすっ飛んできて、滔々と売り文句を並べ始める。

足がはやそうだから、とっとと売り切りたいのか?などと意地悪な考えが頭をよぎりますニヤリ


ええ、ええ、買わせていただきますとも。

こんな珍品、今度いつ出会えるかわかりませんからね。





大鰐温泉もやしの炒め✨


初日は単体で炒め物にしてみました。

やはり、その物の本質を知るためには、余計な装飾がないほうがいいですからね。

サラダ油、胡麻油、味付けは塩のみ!


根っこも食べられるというので、よく掃除して使用。


どれどれ…


おお!

初めて味わう食感だびっくり

火入れしたのに存分に残る腰の強さ。

普通のもやし、豆もやしとは全く別物です。

香りも良く、旨味も強い。

ああ、延々とこのシャキシャキ感に包まれていたいラブ


大鰐温泉もやし、恐るべし…





大鰐温泉もやし鍋✨


翌日は鍋仕立てに。


その他の具材は、野せり、鶏もも肉。

鶏は皮面に軽く塩をあて、鉄パンで焼き目をつけます。ただし身側はさっと火を通すだけにし、硬化を防止。


スープは鰹出汁、酒、みりん、しょっつる、薄口醤油、塩。


はっきり言ってバカ旨\( ˆoˆ )/


すげーよ、すげーよ大鰐温泉もやしガーン

ちょっとやそっとじゃヘタらない特性が、鍋料理にぴったり🫕

また独特な出汁が出てくるせいか、なんとも言えない複雑な味に仕上がります。


2人してあっという間に完食。

スープが美味すぎて、締めを入れることを忘れて飲み干してしまったえーん


またいつかお目にかかれる日が来ることを、切に願っております。


皆さまも万が一売っているのを見かけたら、即買いで!



では締めといきましょうパー





雑穀米のおにぎり🍙


塩にぎり&ひろし入。

広島の方ならご存知だと思いますが、ゆかりで有名な広島の三島食品さんのふりかけ、「ひろし」、広島菜のふりかけです。


ゆかり、あかり、ひろし、かおり…など、ネーミングが面白い🤣


ひろしは、少し苦味のある大人のふりかけ。これがお米に合うんですよね。


ごちそうさまでしm(_ _)m



さて、今回の記事にて今年の投稿を終了とさせていただきたいと思います。

この1年間、大して面白くもないブログにお付き合いくださった読者の皆様、本当にありがとうございました😌

年明け、三が日を越えた辺りにまた新しい記事を投稿したいと思います。

来年もまたオバさんの戯言にお付き合いくださいウインク


一足早く、メリークリスマス!


そして、良いお年を!


2023年という一年が皆様にとって、実り大きものになることを、心からお祈り申しあげます。



皆様も素敵な晩酌を。


それではまたウインク