こんにちは。
星読みカウンセラーのSachikoです。
ブログにお越しいただきありがとうございます。



先日友人からかけられた一言。
「さっちゃんって、興味あることはとりあえずやってみるんやね。」
細かい言い回しはあやふやだけど(笑)、確かそんなことを言われました。



「思ったら即行動。」
それは私のアイデンティティのひとつだと感じます。ホロスコープにもそのあたりがよく現れています。



アングル(アセンダント軸、MC軸)と呼ばれる、この物質世界との接点は、活動宮(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)にあり、能動的、自ら動くエネルギーに満ちています。
身体的特徴やアイデンティティを表わすアセンダント(1ハウスの始まり)が牡羊座(直感的、エネルギッシュ、パイオニア精神など)にあるため、パッと思い浮かんだことを行動に移すことは、子どもの頃から馴染んでいる自分の特徴でもあります。



そして、5ハウスに獅子座の木星、11ハウスに水瓶座の月が位置していて、遊び、趣味(5ハウス)は拡大し続ける。これまでやって来たことを振り返ると、いろんな趣味がそれを物語っています。カメラ、英語、フラメンコ、ヴァイオリン、サッカー、料理教室、エステ、アロマ、ハーブ、スピリチュアル関係のもろもろなどなど。
5ハウスには投機、ギャンブルなどの意味合いもあって、大金をつぎ込むことはなかったけれど、アーモンドアイが人気だった頃は結構楽しんでやっていました。(最近やってないけれど、有馬記念やってみようかな🐎✨)



11ハウスは仲間、サークル、未来的、コミュニティなどを表わします。学生の頃何かに所属するのは私にとって自然な流れで、バスケットボール、ソフトボール、音楽サークル、漫研などやって来ました。1人で何かをやるのも楽しいけど「誰かと楽しさを共有したい」、その想いはずっとあるように感じます。
それは7(対人関係)、8ハウス(他者との深い関わり)に天体が集中していることも関係していると思います。
今幼稚園でもサークルにいくつも所属しているのを見ると、やってることは昔からほんと変わらないなと感じます。



ただしやって来たこと全てが深まっているわけではなく、やってみて続かなかったものなども多いです。
OL時代、一瞬スポーツジムに入っていたことがあります。雨の日にも運動ができるというメリットを感じて入会したものの、残業も多く行く機会が限られ、家からの距離と仕事帰りに立ち寄ることが時間的に厳しくなり、気づくとフェイドアウトしていました。当時の状況などいろいろ考えたら想像つきそうなことだけど、「やってみて、それから気づく」そんな体験は多いです。



5ハウスの木星は月と向かい合っていることもあり、良くも悪くもどんどん増やしてしまう性質があります。大学生の頃、サークルをガッツリやりながらバイトを3つ掛け持ちしていた時期が一瞬あり、あの時は自分でもほんとにどうかしていたと思います。自分のキャパを超えて平気でやろうとするあたり、アセンダント牡羊座の子どもっぽい部分、「とりあえずやってみよう!精神」が招いていることだと振り返って思います笑。



けれど、その「とりあえずやってみよう!精神」が私をここまで導いてくれたのは間違いなく。
それがなければ、いろんな学びへの一歩も二の足を踏んでいたと思います。占星術もコーチングも飛び込む勇気を与えてくれたのは、「面白そう!やってみたい!」ただただその気持ちでした。
やってみる中で、転んだことは数知れず。めちゃくちゃ痛い思いもたくさんして来ました。だからこそ気づけた大切なことも多いです。転んでもただでは起きないあたりは太陽冥王星が重なっていることなども関係しているだろうと感じます。



面白そう!やってみよう!やってみなくちゃ分からない。
そこには無駄な経験などはなく。
「全てが今必要なこととして起きている」。



私たちには身体があって、五感があって、いろんなことを体験したくてここにいる。
それならば、やってみたい。
きっとこれからも派手に転びながらも、いろんなことを体験していくんだと思います。



今は射手座太陽の時期。
志は高く。楽観的に冒険心を持って行動できる時。
その一歩は小さいかもしれない。
けれど誰しも最初の一歩はそうだったはず。
今は遠くに見える目的地も、いつか気づけばすぐそばまで来ているかもしれない。
その過程、経験をこれからも楽しんでいきたい。



今日はこのあたりで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

Sachiko