こんにちは。
星読みカウンセラーのSachikoです。
ブログにお越しいただきありがとうございます。



先日、公式LINE限定「星読みのお話」で火星について取り上げました。
火星は、行動力や勇気、積極性などを表す天体で、「仕事」をする上でもとても重要な天体でもあります。
登録いただいた方から「火星」が気になる…、というお声もいただいたので、ブログの方では私の経験などを踏まえて、少し火星について書いてみたいと思います。
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(↓今回の表紙はこんな感じ。月に1、2回程度配信しております。)




火星は行動や、自ら主張すること、アピール力、仕事の上での営業力などにも関わります。
火星は、位置する場所を熱くします。
ですので、出生図においてどこに位置しているかを見ることで、どういう分野に情熱を持って関わるのか、どのように熱狂するのかを見ることができます。



火星は「怒り」にも関する天体であるため、悪く働くとコントロールできずに他者に怒りをぶつけ、ケンカや争いに発展してしまうことも。
けれどそれも使い方次第。
火星のそういった面は、スポーツや仕事などに向け、発散させることもできるのです。



反対に怒りを押さえ込んだり、怒りと繋がれずにいることも、火星をうまく扱えていないと言えます。それは、無気力になったり、ストレスの原因となることも。
湧き上がってくるこの情熱や熱いものをどう扱うか。
それによって自分の人生を、しっかりと主導権を持って舵取りしていけるかどうかが決まって来ます。



私も今でこそ自分の火星の特徴を理解し、それなりに扱うことができてきていると感じるけれど、思春期や、特に20歳前後の私は、火星をうまく扱えていなかったなと振り返って思います。
漠然とした情熱だけはある、けれどその向かう先が分からない。
そんな状態だったと感じます。



ちょうど大学生で音楽サークルに所属していた頃。音楽の面白さを感じつつも、自分たちが役員になる年にも関わらずまだまだ責任を背負いたくない思いもあったりと、中途半端で受け身でいた頃。
将来何をしたいのか、何をして行きたいのか、これと言える夢中になれるものが欲しい!と思っていたけれど、当時の自分にはそれもなく。そういった漠然とした不安もあり、モヤモヤした時間を過ごしていました。
家にいる時間が増えるとついついお菓子を食べる手が止まらなくなり、気づくと今より10キロ近く太っていました。
そのため成人式の時の私はパツパツ!
もちろん太っていることを良くないことだとは思っていないけれど、当時の私の姿は、ただフラストレーションが現れた結果だったと振り返って思います。



当時の私は月に閉じこもって月の世界を楽しんでいた自覚もあります。月さえ満たしておけばいい、と。さらに太陽もうまく使えておらず。(いろんな意味でバランスが悪かった。)そんな話もまたいつかしたいと思います。



私の場合、社会人になって仕事に取り組むようになったことや、休みの日にも活発に外に出るようになったこと、定期的に運動を取り入れるようにしたことで、自分の火星を扱えるようになって来たと感じます。(体重も一気に増えたのは20歳のその時くらいで、それ以降は大きなアップダウンはなくなりました。)



火星は「目標」があることで、活き活きとエネルギーを燃やします。そのため、目標、向かう先が分からないと、怒りとなったり、無気力となったり、ストレスを溜め込むことに。



出生図の火星にはそれぞれ個性が現れています。パッと直感的に動き出すのか、じっくり腰を据えて動くのか、フットワーク軽く動くのか。またその特徴をどういった分野に活かすのか。
出生図はそういったことにも答えてくれます。



火星について気になる、どんな分野に自分は熱くなるのか、熱意を持って取り組むのか、そういったことも知りたい方はお気軽にお声掛けください。
ぜひご自身の火星を知って、人生に活かして行ってください。




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