いつもブログへのご訪問、ありがとうございます。

 

タイトルの通りなのですが、私には一つだけ自信を持っていることがあります。

 

それは、

薬の飲み忘れがほとんどないこと

です。

 

患者として超優秀です(笑)。

タモキシフェンの時も、アロマターゼ阻害薬になってからも

飲み忘れ、飲み残しがほとんどないです。

 

タモは4年で2シートあるかないか、

アロマターゼ阻害薬は2シートありますが、

これは2-3度診察日を前倒しにしたからです。

 

薬学部出身なので、これくらいは当然と言えば当然ですかね。

お手本になるくらいじゃなきゃね。

 

主治医からはずっと10年、と言われてきた投薬期間ですが、

先日7年か8年くらい、少し短めでもいいかな?というお言葉を初めていただきました。

 

先生の前ではあからさまに喜べなかったけど、心の中ではガッツポーズでした。

 

手術から5年9か月が経過し、やっと左腕の痺れがほぼ抜けて、

再建のために切ったお腹の大きな傷、ずっと攣れていましたが

整骨院に通院してきた成果か、引っ張られる感じもだいぶ薄れてきて、

前かがみにならず普通に歩けるようになりました。

 

だからと言って自分ががんサバイバーであることを忘れる日はありません。

更に、新しい会社は抗がん剤が主力製品ですから、毎日がん、がん患者さん、

という言葉を目にすることになり、むしろ自分が元がん患者であることを

意識する回数は増えました。

今の会社を辞めない限りはずっと続きます。