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今日は私のとても個人的な話です。

 

1995年は、阪神淡路大震災のあと、

その約2か月後に東京で地下鉄サリン事件があり

大変な年でした。

 

地下鉄サリン事件から約3週間後に、

私は母を亡くしました。

 

忘れられない年です。

 

事由は異なるけれど、大事な人を亡くした気持ちは同じです。

私もつらい気持ちを思い出してしまいます。

 

何がいいたんだろ、私...

 

相変わらず傷は痛痒くて(乾燥のせい?)、

薬も毎日飲まなくてはならないし、

まだ疲れやすい体でもあるし、

こんなに傷だらけの弱った体、もしコロナに掛かったら

重症化してしまうかもしれない。

 

でも

生きてる。

 

昔の上司が、社費で留学中にき教授に言われたといって

教えてくれた言葉、

I am ready to die.

というのがあるんですけど、

私はこの言葉がとても好きです。

 

直訳すると、死ぬ準備出来てます、

になってしまうんですけど、

 

本当の意味はそういうことではなくて、

いつ死んでも悔いが残らないくらいに

毎日、全力で生きていけ、ってことなんだそうです。

 

その気持ち、ずっと持ってたらそれはそれでしんどいと思うので、

時折、思い出すくらいにしておこうと思います。